ゴジラvs.自衛隊アニメの「戦争論」

ゴジラvs.自衛隊アニメの「戦争論」

軍事の専門家が熱く語るアニメ・特撮の戦争

「『機動警察パトレイバー』首都防空通信は実際に自衛官の目にどう映ったのか」
「『新世紀エヴァンゲリオン』の世界ではソ連は崩壊していない」
「『風の谷ナウシカ』のバカガラスはナチスドイツで開発されたギガントと同様の運用がなされている」
「『宇宙戦艦ヤマト』の多層式航宙母艦の運用構想は、日本海軍の三段式時代の空母「赤城」と同じなのか」
「『シン・ゴジラ』で使用が検討される核兵器は、名前が違う?」……。
アニメや特撮を、軍事や各ジャンルの専門家が本気で語る。
“虚構”と“現実”、戦争の本質は変わらない――。

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ゴジラvs.自衛隊アニメの「戦争論」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    東京大学准教授の小泉悠、防衛政策研究所の高橋杉雄、朝日新聞の太田啓之、ドイツ人のエヴァファン マライ・メントラインらによるアニメテクノロジー論。機動警察パトレイバー、エヴァンゲリオン、宮崎駿アニメ(特に飛行機が出てくる紅の豚、ナウシカ、風とともに去りぬ)、ゴジラが何をオマージュして作られたのか、現実

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    小なりとはいえ、一章割いて、「佐藤大輔」について語っていただいている。このありがたさ。新刊をもう手に入れられない身にとっては(高橋氏もご同業だが)ありがたみがあふれている。
    アニオタが軍事政策の中枢にいる。そんな日本だからこそ、守る価値があるのではないか。そのように思える一冊なのである。
    高橋杉雄さ

    0
    2025年03月09日

    Posted by ブクログ

    軍事評論家 小泉悠氏を中心に高橋杉雄氏、太田啓之氏、マライ・メントライン氏らのアニメや特撮の中の軍事に関する対談をまとめた著作。帯には「機動警察パトレイバー」「新世紀エヴァンゲリオン」「風の谷ナウシカ」「宇宙戦艦ヤマト」「シン・ゴジラ」が挙がっていますが、実際には脱線に脱線を繰り返し果てしない旅に。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    変なタイトル!
    戦争おたく?戦闘機おたく?戦車おたく?兵器おたく?映画おたく?アニメおたく?である
    ロシアの軍事・安全保障の専門家、小泉悠氏を中心に、戦争について?語る語る。

    ?ばかりで恐縮だが、
    題材の多くは映画やらアニメやら。

    ゴジラマイナス1とシンゴジラの違い??
    エヴァンゲリオンも時代時

    0
    2025年05月29日

    Posted by ブクログ

    いい歳した大人がワチャワチャとアニメや特撮について楽しく語るのを見て(読んで)楽しむ本。いわゆる職業オタクでなく社会的に知的とみなされる職業に就いている人たちが対談しているところに令和的な新しさを感じる。マライさん登場会が文化的な違いにも言及され、単なる戦争論にとどまらず面白かった。

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    タイトルや帯、特装版の表紙から想像する内容とは少し異なると感じる方がいるかも。
    本書の内容は、はじめに、に集約されていますので、そういうものだと思って読むものです。
    アニメを居間のテレビで観て、プラモデル作りにいそしんだ世代には激しく刺さると思いますが、本書に出てくるアニメを今、全部観たとしても、当

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    知見、教養が豊富な方々によるアニメ談義。対談者の優れた記憶力や豊富な回想を、オリンピック選手の自由演技を見る気分で、楽しみました。
    アニメや映画などから戦争を語られることへの抵抗感に理解を示している俯瞰した視点にも好感。

    0
    2025年03月06日

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