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読んで極楽、見て極楽。幕末、かわら版屋・極楽屋の銀次は絵師の歌川芳徳と組んで妖怪伝説や心中ネタなどで江戸の人々を楽しませていた。だが、変わり者・佐久間象山の言葉で浦賀に黒船を取材に行き、吉田松陰と出会ったことから、銀次のかわら版への想いは変わっていき……。安政大地震、コロリの流行、そして幕府重臣の暗殺まで──すべてのことをあますことなく民に伝えた先に待つ未来とは!? 勝海舟、坂本龍馬、西郷隆盛、土方歳三など、幕末オールスターで贈る読んで極楽、見て極楽! 娯楽たっぷりの痛快時代小説!
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Posted by ブクログ
主人公のあまりの酷さに一話目の途中で読むのを少し中断していたけれど、話を追うごとに成長していったので後は滞りなく読み進められました。
「庶民には幕府の内情を知る権利がある。たっぷり年貢を取られてるしな。日本の未来を誰に任せるかをよくよく考えなくちゃならねえ」
所々今の日本の問題とリンクし過ぎで確認したら2022年の作品でした。
歴史的な解釈はいろいろあるし、会津藩好きとしては心情的な佐幕派なんだけど…
開国を迫るアメリカと勝手に条約を結び、天皇を軽視し、敵対派を粛清する井伊直弼…何だろう?この既視感…?
繰返しすぎだよ日本…いい加減歴史に学んでくれ〜!
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