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嘉永六年(1853)江戸。好奇心たっぷりの銀次と絵師の歌川芳徳は、妖怪伝説やゴシップネタなどを追う、低俗なかわら版を売りさばいて人気を博していたが、浦賀に来た黒船を見に行き、勢いで乗り込んだことがきっかけで人生が変わる。江戸一番の物知りと評判が高い佐久間象山に師事し、勝麟太郎や坂本龍馬、吉田松陰、西郷吉之助など、様々な幕末の英雄と出会い、大地震や大火災、死の疫病をかわら版で報じるうちに、銀次は報道の使命に目覚め、弱き大衆のために立ち上がる。 幕末の動乱の中で、真実(たまに嘘)を追い求めるかわら版屋を描いた、痛快時代小説!!
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Posted by ブクログ
すっごく面白かったです!
主人公の銀次がかわら版屋っていうのもいい。そのかわら版屋の銀次が、幕末の時代の時事を、面白く、時に真面目に、人の役にたつためかわら版を書くストーリーが本当に面白かった。
吉田松陰や西郷どんといった、幕末の偉人が登場し、その方達との出会いややりとりも最高に楽しい。
ただ面白いだけじゃなくて、その時代の時事をからめ、松陰先生と出会い、かわら版の使命に目覚め、大衆に知らせるため頑張る銀次の姿に、私も仕事に矜持を持って頑張ろうと思いました!
改めて、土橋さんの小説は面白く楽しく読めて素敵だな〜また読みたいな~と思いました。
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