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型破りなスケールと斬新な構成によって,西洋音楽史を塗り替えてしまった「第九」.ベートーヴェンの音楽とシラーのテキストが創り上げる強烈なメッセージ性ゆえに,音楽を超え社会に様々な影響を与えると共に時代の流れに翻弄され,数奇な運命を辿った.初演から二〇〇年,今なお人々の心を捉える「とてつもない曲」に迫る.
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Posted by ブクログ
壮絶な時代背景を踏まえ、強烈な力を用いて作られた作品だからこそ、聴衆が自分を重ね、表現するものとなり、逆に作品を通じ背景や作者の肖像を作り上げていく。古典作品の楽しみ方を一つ増やせた気がする。
芸術作品は、芸術家の生きた時代背景やその意図に迫ったとしても、今を生きる人が解釈する場合、どうしても今の時代背景や文化のバイアスから完全に逃れることは難しい。ドラマティックな構成をもつ第九の場合にはそれが如実に表れているということを丁寧に分析された実例から学べたのが収穫。
ベートーヴェンの第九とシラーの関係や歴史の話が面白い。曲の中身になるとちょっと…。ベートーヴェンの色んな面が見れたりするのも良い感じ。
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