お城の値打ち(新潮新書)

お城の値打ち(新潮新書)

990円 (税込)

4pt

4.3

「本物の城」は12しかない!? 近年の「城ブーム」のおかげで、全国各地で名所・史跡として人気を集める城の数々。だが、中には史実とはおよそ異なる姿がまかり通っている例もある。そもそも、かつて数万あったという日本の城郭はなぜ激減してしまったのか。「現存天守」「復元天守」「復興天守」「模擬天守」の違いとは――文化財としての城の値打ちと、その歴史と未来を問う。

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お城の値打ち(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『お城の値打ち』について考える

    筆者は歴史評論家であり、音楽評論家でもある香原斗志さん
    音楽の方の専門はオペラだそうで、オペラとお城…なんかすごい組み合わせ

    そして香原さん、だいぶお怒りのよう
    日本にはお城が様々にた〜〜〜くさんあったんだけど、現存する天守閣はなんと12しかないのよ
    無くなってし

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    日本各地に残るお城。だが、現存する天守は12しかなく、他は全て復元・復興されたものである・・・。

    以前、家族で小田原城を訪れたことがあるのだが、中に踏み入ってみるとあらびっくり。かつての木造の城の面影などなく、無機質で近代的なRC造の博物館になっているではないか。これには特に子供ががっくり。それ以

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    ある時からお城巡りを始めた。
    立派な天守のあるお城はもちろんだが、土塁だけの城跡にもなぜか魅力を感じる。

    「お城」の文字がタイトルにある本は見つけると手に取ってしまう。
    この本もそうだ。
    天守が現存するお城は全国に12ある。12しかないともいう。
    弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、備

    0
    2024年12月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第二次世界大戦時の空襲で焼失した名古屋城の木造建築としての文化的価値が詳細に述べられているが、焼けずに今でも残っていればと夢想してしまう。精密な資料が残されているようなのでぜひ木造復元に期待するところだが、現在の見通しでは完了するのは最短でも2032年以降とのこと。

    0
    2025年07月28日

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