国萌ゆる 小説 原敬

国萌ゆる 小説 原敬

1,045円 (税込)

5pt

4.3

凶刃に斃れた
平民宰相に今こそ学べ!

日本初の政党内閣を率いた
平民宰相、激動の生涯!

南部藩士の子に生まれ、戊辰戦争での藩家老・楢山佐渡の死に際し新しい国造りを志した原健次郎(後の原敬)。
明治維新に際し士族をはなれ平民となった後は、新聞記者、外交官を経て、政治の世界へ転じる。
藩閥政治から政党政治への刷新を掲げるが、総理の座に就くまでには大きな壁が。〈平民宰相〉と呼ばれた政治家の不屈の生涯を描く大河巨編。

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国萌ゆる 小説 原敬 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     『柳は萌ゆる』から繋がる原敬の一生が描かれる本作は、若年期から死までを時系列に沿って丁寧に追っており、どこか吉村昭作品を思わせるようなリアリズムを感じさせる。賊軍とされた盛岡出身の原が、薩長閥に対する反発や複雑な感情を抱えつつも、国のトップへと上り詰めていく、その過程における原の心の動きが、この作

    0
    2025年05月19日

    Posted by ブクログ

    侍の世界の終わりから国を開き未知の文化が怒涛のようにやって来た時代を駆け抜けた
    原敬と言う人物が心を持って目の前に現れた
    思ったより普通の人だと感じた
    良いところも悪いところも色々な面を持ち、少しだけ政治に向かう意識のある人

    当時から見て今の日本は成長しているのかな?
    政治の世界はまだまだ未熟に感

    0
    2025年02月19日

    Posted by ブクログ

    正直言って原敬という人については、名前を聞いたことがある、という程度で、あまり興味がなかった。「平民宰相」と呼ばれたことは知っていたけど、どういう政治家だったかも知らなかった。この作品で、結構面白い(こういう表現は失礼かもしれないけど?)人物だったことが分かって、今まで「地味」だと思っていた人でも、

    0
    2025年01月24日

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