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Posted by ブクログ
佐藤優氏の「インテリジェンス人生相談」WEB版コラムに本書が引用されていた
ので、手に取った。
分量としては多くなく、読みやすい。(私は一日で読み終えた。)
読後は気持ちが重くなった。
ただ、佐藤優氏が引用していた、ジャンの仕事に対する考え方は胸を打つ。
主人公の仕事は利益とは別だと思っていたが、ビジネスになるということを知
り、驚いた。
(そういえば、ビル・ゲイツ氏はビジネスにならない分野の支援をしていると朝
日新聞のインタビューで見た気がする。)
コンゴのような無政府国家にはどのように支援していくべきなのだろうか。
世界から貧困がなくなる日はくるのだろうか。
個人的な考えを述べると、貧困はなくならないと思う。
ある国家の生活レベルが上がっても、またどこかの国家で内乱や戦争が起きるか
もしれないからだ。
人間は過去に学ばないと最近特にそう思う。
Posted by ブクログ
コソボでの人道支援のNGO活動を通じて出会ったフランス人・ジャンと日本人・さゆり。彼・彼女が見た現場の最前線をフィクションながらも鮮やかに描く。難民キャンプに運ぶ食糧の紐付の件(ex.ドナー国が学校給食用と指定すれば、自由に使うことが出来ない)や中央(NY)と現場(コンゴ)の対比などは、月と太陽の様でなるほど、と思う。メモ。(1)「ここを出ろ、そして生きろ」(2)月は記憶に似ている。明るい光の中では存在する忘れてしまうのに、暗闇の中にいると驚くほど鮮やかだ。(3)誰もが大聖堂の最終的な姿を見ないまま死ぬだろう。それでも続けるのはなぜか。それが正しいことだと知っているからだ。
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