南北戦争英雄伝 分断のアメリカを戦った男たち

南北戦争英雄伝 分断のアメリカを戦った男たち

1,100円 (税込)

5pt

3.5

唯一の内戦にして、「アメリカ合衆国」の現在を形作ったといっても過言ではない南北戦争。好評を博した著者の『南北戦争』の姉妹編として、この内戦を戦った南軍/北軍の将軍計14名を取り上げる。名将、俗物、政治屋……ナポレオンでもネルソンでもリンカーンでもない、ちょっとクセがあって人間味あふれる「英雄」たちが織りなした事績を列伝形式で辿る。

【目次】
はじめに
第1章 素人の軍隊
[南軍]P・G・T・ボーリガード[北軍]G・B・マクレラン
第2章 南部連合の栄光
[南軍]T・ジャクソン[北軍]A・バーンサイド
第3章 困った人たち
[南軍]B・ブラッグ[北軍]B・バトラー
第4章 海の戦い
[南軍]R・セムズ[北軍]D・ファラガット
第5章 戦局の転換
[南軍]J・E・B・スチュアート[北軍]U・グラント
第6章 決戦
[南軍]R・E・リー[北軍]W・シャーマン
第7章 戦後の「戦い」
[南軍]J・ロングストリート[北軍]F・シェリダン
あとがき

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南北戦争英雄伝 分断のアメリカを戦った男たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    南北戦争の英雄列伝。
    個性強めな南北両軍の軍人が紹介されている。
    かなり凸凹のある人物だらけで面白い。
    また、戦後もそれぞれの人生があって面白い。グランドは大統領になりはしたが評価は最低。一方負けた南軍側も処罰はされていないので、普通にビジネスに打ち込んだりしてて、何とも不思議な感じ。
    また、両軍統

    0
    2025年07月03日

    Posted by ブクログ

    南北戦争における英雄はいない「英雄ならざる人々のドタバタ的な群像劇」、と言う。それは米国が共和主義国であり、たった一人の英雄、国王などを称える価値観を拒絶する精神と伝統がある、と言う。北軍の大統領であるエイブラハム・リンカーン(経歴の怪しげなダークホース的存在)は基本的に忠実でどちらかと言えば中立、

    0
    2025年10月20日

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