誰が「お寺」を殺すのか
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誰が「お寺」を殺すのか

ビジネス・実用
1,100円 (税込)
660円 (税込) 10月22日まで

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3.0

平均「お布施」額が42万円でも、8割のお坊さんが喰えていない!? ――多死社会を迎え、葬儀の数は右肩上がりで増えていくことが予想されているのだが、お坊さんたちの存在感は低くなる一方である。葬儀業者にお葬式の主導権を奪われ、葬式の簡素化・低価格化で最大の収入源である「お布施」のデフレ化も止まらない。外圧と消費者の低価格志向は今後も止まりそうもない。迷走する仏教式葬儀はどこに向かうのか――。葬儀ビジネスと仏教界の裏側を宗教専門誌編集長がレポート。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    宝島社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    宝島社新書
  • タイトル
    :
    誰が「お寺」を殺すのか
  • タイトルID
    :
    1909129
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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誰が「お寺」を殺すのか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    檀家としての将来に漠然とした不安を感じ、勉強のために『誰が「お寺」を殺すのか』を読みました。

    親の代までは当たり前だったお寺との付き合いも、いざ自分が引き継ぐとなると、今の仕組みのままでは維持が難しいことを痛感させられます。

    お寺とどう向き合っていくべきか、改めて考えさせられる一冊でした。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    40歳を過ぎたころから、女友だちと集まったときに出るようになった話題のひとつに「墓問題」がある。
    実家の墓を、これから一体どうするのか、親はどの墓に入るのか、特に姉妹の場合は、継ぐ人がいないのをいつしまうのか、親の老化を実感し始めるのと、祖父母がなくなったりするのを機に、みんな「きっとやばい」とちょっとずつ考えていて、時々愚痴に交えて情報交換をしている。

    ビル型納骨堂の説明を聞いたら、●●万円で、4人までは入れるって聞いた、とか。
    4人って、誰と誰が入るんだ?

    でも、墓の前に葬式がある。

    うちの実母は、父方のお墓(地方)には入りたくないので、自分の実家の菩提寺(都内)で永年供養にしてほしいとずっと言っていて、はいはいと聞き流してたんだけど、待って、その場合そのお寺さんにお葬式頼めるんだっけ?そもそも母の実家はそこだとして、うちは?うちは………

    知らないことしかない。

    祖母は、家の近所に葬式ホールができたときの、オープン記念キャンペーンで葬式のお見積りをしたと言っていた。あのとき、祖母の周りでは「みんな行った」と言ってたらしいけど、あの世代は、自分の親族のお葬式をあげるのに「無駄に高くされた」(だから自分は安く抑えたい)という意識も強かったんじゃないかなと、ちょっと思っている。

    この本は、お寺を取り巻く現状を、主に収入の観点から紐解くもので、結果「お葬式ビジネス」についてかなり詳しく書かれている。

    ひと通り読んだところで、社会の変化はあるけれども、「お寺の衰退はある程度自業自得なのでは?」という感想だ。

    「明朗で安い」というのを消費者が望んでいる、と何度も書かれているけれども、安いに越したことはないけれども求めているのは「明朗さ」なんだよな。
    買いたたこうとは思ってないけど、家族が亡くなって、弱っているところに、「これくらいの戒名はつけないと」って高額なものをねじ込んでくるのはいい加減にしてくれ、っていう話でしかない。

    地域のネットワークがなくなって、「お布施はお気持ち」が通用しなくなった、というのも大きいけれども…。
    これも、「うまくいっていない人には、安くするとかいい面もある」っていうものの、逆に言えば「うまくいってるときは、いっぱい出せよ」ってことでしょう?
    地域コミュニティが確立して、共同体として運用してるところじゃないと、この理屈はなかなか無理じゃない?

    全体的に、既存の保守的な人たちが、仏教や宗教を高尚なものにしようとしすぎている感じもする。
    人を集めて、色々新しいことをしている人たちを「あれはPRであって、布教ではない」と批判しているというのもあったけれども、日本の仏教だって、「民衆に分かりやすくキャッチーにして、信者を増やした」ところだってあるじゃん。もうちょっと今の時代に合わせて発信すべきなのでは?

    宗教が要らないとは思わない。
    親が亡くなったら、お葬式は出したいし、そこには僧侶を呼ぶだろう。
    日本人の、曖昧でいろいろ取り込む、変な宗教観のなかで、お寺が残っていく道が全くないことはないんじゃないか。
    今と同じだけの数のお寺が残るのは難しいかもしれないけれども、どこかで軟着陸する方法はあるんじゃないかなとも思う。

    0
    2025年12月15日

誰が「お寺」を殺すのか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    宝島社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    宝島社新書
  • タイトル
    :
    誰が「お寺」を殺すのか
  • タイトルID
    :
    1909129
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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