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Posted by ブクログ
誰にも愛されなかったOLのアキが孤独死し、その後アキの魂が憑依したのは同じく愛を求めても愛されなかった令嬢イザベル。
彼女はただ一人、オーティスの愛を求めて、死んだ。
そんな誰からも愛されなかった彼女の気持ちを理解できるアキは、「私だけはあなたを愛してあげる」とイザベルとして生きていくことにしたのだった。
表紙から暗いイメージではありましたが、若干?ヤンデレな気配を察知(あまり得意では無いジャンル)
帯でもそんな雰囲気はしてましたが、それでも惹かれて手に取って読み進めたのはあるシーンでの
「今は私がイザベル───!」
の所です。
イザベルならこうしていた。こう言いたかった。等気持ちを代弁するところやイザベルが出来なかったことを行うアキの強い部分と、可哀想なイザベルに寄り添う心に惹かれました。
イザベルを蔑ろにしている訳ではないのが今作の魅力だと思います。
それでもイザベルを取り巻く周囲の感じが不穏で…心配ですが、幼なじみのリオネルがいるから大丈夫だと思いたい。
まだ序盤ではありますが、イザベルに伝えたいことが多くあって胸が熱くなります。
涙腺もやられました。
死んじゃってからわかることって…辛い。
あるシーンでのアキの気持ちを考えても辛い。
ひとまずリオネル幼なじみが唯一の救いかな。
どうにかしてイザベルを幸せに愛情で満たしてあげたいです。
主人公の周りの人たちがずいぶんとドロドロで真っ黒だったりしますね(苦しい思いをしたイザベルの思い込みとは逆のこともあるけれど)。意外性はあるけれど好みとは違った。
周囲は悪意ばかりではなかった
愛情に飢えたイザベルが行ってきた行動は間違っていたかもしれない。
でも、イザベルに憑依したアキも同じ…
これからはアキがイザベル自身を愛して慈しんで、そして労ってあげられれば強くなれる。
そう思って読み始めたら…
父親の公爵も、弟のダミアンもイザベルを愛していた?
幼馴染みのリオネルは幼い頃からずっとイザベルを愛していた。
おまけに王太子のオーティスも、政の為にイザベルを拒否したクセに、彼女から「決して裏切らない愛情」が永遠に与えられると思っているとは…
なんだか皆拗らせてる。
イザベルが襲われた事実が出てきたし、オーティスの婚約にも裏がありそう。
でもリオネルがいるから大丈夫な気がする。
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