ふるさとは岡山にありて怖きもの 岩井志麻子怪談掌編集

ふるさとは岡山にありて怖きもの 岩井志麻子怪談掌編集

779円 (税込)

3pt

3.3

「ぼく、人を殺しているかもしれないんですよ」

ふるさとの岡山で、暮らす歌舞伎町で、訪れた東南アジアで――
『ぼっけえ、きょうてえ』著者が出会った超短編奇譚全37話!

(あらすじ)
マッチングアプリで知り合った女性に「アパートのそばに、ちょっと変わった祠みたいなものがある」と聞かされて会いに行くと――(「ふるさとは岡山にありて怖きもの」)。東洋一の歓楽街、不夜城と呼ばれるこの街は、事件だらけ事故物件だらけ。そんな街ではすれ違う“モノ”が人間かどうかも疑わしく……(「歌舞伎町は燃えているか」)。書き下ろし32編に傑作掌編を加えた最恐37編!

(著者プロフィール)
1964年、岡山県生まれ。1999年、「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。また、同作を収録した短編集により第13回山本周五郎賞も受賞。他の著書に『チャイ・コイ』(第2回婦人公論文芸賞)、『自由戀愛』(第9回島清恋愛文学賞)など多数。

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ふるさとは岡山にありて怖きもの 岩井志麻子怪談掌編集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    岩井志麻子さんは「現代百物語」で知りました。
    同じ短編集ですが、「現代百物語」よりやや読みにくかったように思います。
    懐かしくなったので他の短編集もまた読み直そうと思います。

    0
    2025年01月22日

    購入済み

    怖くないよ

    前に読んだ「ぼっけえきょうてえ」が、めちゃくちゃ怖くて面白かったので購入しました。
    まあ、怖くはなく、タイトル通りの怪談集でした。霊を感じさせる話やオチのない不思議な話が中心です。
    軽く読めました。

    0
    2024年09月14日

    Posted by ブクログ

    実話怪談、創作、ヒトコワ、37編。ショート集で、最短1ページとかあり、読みやすい。 歌舞伎町は、やっぱり怖い場所なんですね。いろんな意味で。

    0
    2024年08月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    岩井志麻子先生の【ぼっけぇ、きょうてぇ】が出たのが25年前の1999年だったと記憶してるけど。
    とにかく、でたばかりの頃に読んで。
    ホントに怖くて鮮烈だったことを記憶しているし、たまに読み返したりすることもある。
    そしてメディアに出る先生も鮮烈で、なんか全部好き!
    …って、気持ちは、ずっと変わってな

    0
    2024年08月07日

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