大江戸釣客伝 下
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大江戸釣客伝 下

740円 (税込)

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生類憐れみの令――
江戸の釣り人は、
どう生きたか――?

釣りを軸に元禄を描く重厚な歴史小説

「生類憐れみ」の考えが強まった「釣り船禁止令」のためなかなか釣りが出来ない采女は、釣道を極めんとして指南書『釣秘伝百箇條』を著したとされる投竿翁の足跡を追うことに。
そして赤穂浪士の討ち入りで、敬愛する義父・上野介を失ってしまう。一方、相次ぐ禁令発布に抗った絵師の朝湖は、島流しの憂き目……。
ロマンに満ちた釣りを通して元禄の江戸を描く、長篇歴史活劇、完結。

目次
巻の十一 釣秘伝百箇條
巻の十二 夢は枯れ野を
巻の十三 この道や行く人なしに
巻の十四 其角純情
巻の十五 島流し
巻の十六 初鰹
巻の十七 松の廊下
巻の十八 討ち入り前夜
巻の十九 討ち入り
巻の二十 元禄大地震
巻の二十一 霜の鶴 狂える猿
巻の二十二 弥太夫入牢
巻の二十三 忘竿堂
結の巻
初刊本あとがき
解説 細谷正充

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大江戸釣客伝 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 大江戸釣客伝 上
    740円 (税込)
    どうせ叶わぬ夢なら、いっそ、 江戸時代の川や海で、 魚を釣ってみたい――「あとがき」より 文学賞3冠に輝く、圧倒的な物語。 時は元禄年間、五代将軍徳川綱吉の治世。江戸湾の沖合二町ほどのところに船を停め、釣りをする二人―― 俳人の宝井其角と絵師の多賀朝湖――は、土左衛門を釣り上げてしまう。屍体は竿をしっかりと摑んで眼を見開き、唇からは歯を覗かせ、笑っていたのであった。 一方、旗本の津軽采女は閑職が故に釣り三昧の日々。義父・吉良上野介の世話で、将軍の側小姓にとりたてられることとなった。  目次 序の巻 幻談 巻の一 沙魚 巻の二 技師 巻の三 安宅丸 巻の四 鯛 巻の五 水怪 巻の六 釣心 巻の七 密漁者 巻の八 側小姓 巻の九 無竿 巻の十 釣り船禁止令
  • 大江戸釣客伝 下
    740円 (税込)
    生類憐れみの令―― 江戸の釣り人は、 どう生きたか――? 釣りを軸に元禄を描く重厚な歴史小説 「生類憐れみ」の考えが強まった「釣り船禁止令」のためなかなか釣りが出来ない采女は、釣道を極めんとして指南書『釣秘伝百箇條』を著したとされる投竿翁の足跡を追うことに。 そして赤穂浪士の討ち入りで、敬愛する義父・上野介を失ってしまう。一方、相次ぐ禁令発布に抗った絵師の朝湖は、島流しの憂き目……。 ロマンに満ちた釣りを通して元禄の江戸を描く、長篇歴史活劇、完結。 目次 巻の十一 釣秘伝百箇條 巻の十二 夢は枯れ野を 巻の十三 この道や行く人なしに 巻の十四 其角純情 巻の十五 島流し 巻の十六 初鰹 巻の十七 松の廊下 巻の十八 討ち入り前夜 巻の十九 討ち入り 巻の二十 元禄大地震 巻の二十一 霜の鶴 狂える猿 巻の二十二 弥太夫入牢 巻の二十三 忘竿堂 結の巻 初刊本あとがき 解説 細谷正充

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