天に挑む 大谷刑部伝

天に挑む 大谷刑部伝

2,090円 (税込)

10pt

5.0

「百万の軍勢を率いさせたい」 天下人豊臣秀吉にそう言わしめた男、大谷刑部。
敦賀五万石の小領主は、なぜ天下分け目の大戦を起こせたのか。どんな思いで関ケ原の戦場に立ったのか。生い立ち、病との闘い、父なる主君、友との出会いと訣別、家臣・家族との絆、そして、最強の敵への挑戦。謎につつまれた名将の渾身の生き様を、新視点で描く。
これは運命から逃げず、命を燃やし尽くし伝説となった男の物語。

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天に挑む 大谷刑部伝 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    初めて読む作家さん。豊臣秀吉に「100万の軍勢を率いさせたい」と言わしめた大谷刑部吉継の物語。大谷刑部吉継、初めて知る人物。天下分け目の戦い、関ヶ原の戦いを起こした。とても面白かった。

    本書を読んで、改めて思ったのは歴史は勝者の視点から描かれる、ということ。この本を読むまでは、豊臣秀吉はどちらかと

    0
    2025年06月08日

    Posted by ブクログ

    大谷吉継の話。
    吉継の心情に丁寧に寄り添って書かれており、読みながら共に苦悩し、歓喜し、周りの人間たちに感謝の念を抱いた。
    信繁に大学が刑部の手記を渡すという展開もとても良かった。
    タイトルの「天に挑む」も、深みというか厚みがあって良かった。

    0
    2024年08月31日

    Posted by ブクログ

    光と影の関係のように石田三成と友に語られる大谷吉継。
    なにかと振る舞いが派手な石田治部に対し大人な振る舞いの大谷刑部というイメージそのままに戦国末期の群像劇を描いた作品。
    物語前半で冷静沈着な吉継のイメージを植え付けられ、その流れで秀吉没後の家康とのやりとりを読むことになるのではじめは「あれ?家康も

    0
    2024年07月25日

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