ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論

ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論

1,650円 (税込)

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目指すのは「ワーク・イズ・ライフ」。仕事こそ、一生をかけて完成させる「表現」であり、仕事が楽しい人生は幸せな人生だ。

将来が不安? 今の自分でいい? 大丈夫。毎日をご機嫌にするには「技術」が、ある。人はなぜ、働くのか? 幸せになるため。ナイスな日々を過ごすためである。おもしろい〈仕事〉がしたい、と人は言う。しかし、〈仕事〉のみならず、〈勉強〉、そして〈遊び〉でさえ、他者に強制される何かとは、本質的におもしろくないものだ。ただ、〈仕事〉をおもしろくする人間は、いる。〈仕事〉は与えられるものではなく、つくるものという発想を持つことだ。そのためにどうするか? 人生を支える三つの要素を強くすることだ。〈仕事〉〈勉強〉〈遊び〉。幸せとは、この大三角から成り立っている。三つは切り分けて考えられがちだが、互いが補完しあう。一つが強くなれば他も強くなる。ーー作家で猟師、『三行で撃つ』著者による人気の人生講座が待望の書籍化


著・文・その他:近藤康太郎
作家/評論家/百姓/猟師

1963年、東京・渋谷生まれ。1987年、朝日新聞社入社。川崎支局、学芸部、AERA編集部、ニューヨーク支局を経て、九州へ。新聞紙面では、コラム「多事奏論」、地方での米作りや狩猟体験を通じて資本主義や現代社会までを考察する連載「アロハで猟師してみました」を担当する。

著書に『三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾』『百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術』(CCCメディアハウス)、『アロハで田植え、はじめました』『アロハで猟師、はじめました』(河出書房新社)、『朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点』『朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論』『アメリカが知らないアメリカ 世界帝国を動かす深奥部の力』(講談社)、『リアルロック 日本語ROCK小事典』(三一書房)、『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』(水野和夫氏との共著、徳間書店)他がある。

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ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分は学生だが、課題とバイトに追われる毎日で忙しさを言い訳にして全然インプットが出来ていなかった。まさにそれを指摘されたよう。私も音楽に関わりたいという夢があって、そのためには遊びを全力でやって吸収していかなければいけない。音楽にハマったときのあの感覚を忘れないように、初心。

    0
    2024年07月17日

    Posted by ブクログ

    様々な顔を持ちハチャメチャな生活スタイルのように見える筆者だが、とても羨ましく感じた。
    それは自分の価値観、ビジョンが明確で目的に沿った行動、生活を実践しているからだろう。

    仕事、勉強、遊びと私はついこの順番で考えがちだ。何のため誰のための時間を過ごしているのだろう。
    筆者はまず遊びだと言う。遊び

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    現生人類は子供の時間が長い
    遊びの時間を最初に作り、残りで仕事、隙間時間で勉強する
    自分の骨をはっきりつかむこと

    0
    2025年03月31日

    Posted by ブクログ

    「若いうちに読みたかった」は本当か?今だからわかる、この本の本当の味

    ーーー
    「この本、もっと若いうちに読みたかった〜!」

    読書好きなら一度は抱くこの感情。私もご多分に漏れず、この本を閉じた瞬間、天を仰いでそう思った。
    もし20代の、仕事や将来に漠然と悩んでいた自分に会えるなら、「おい、これ読ん

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    〈よく、生きる〉ナイスに生きるための仕事、勉強、遊びの三要素。仕事は本気になって当たり前、遊びこそ真剣に本気に、そして自分を律して勉強する。作者近藤康太郎氏の人柄、文章に惹かれる。その理由が分かった、生き方(よく生きるを考える)の本であった。自分の骨を知りたい、その為に本気で生きたいと思わせてくれた

    0
    2025年06月26日

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