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国内外10カ国で約20年にわたり、外資系の戦略コンサルタント、多国籍企業のマーケティング、新規事業の立ち上げなど、多彩なキャリアを積んだ著者。
エグゼクティブコーチとして独立後、あまりにも「仕事のスピード」に悩む日本のクライアントが多いことに気づく。やりたいことが山のようにあるのに、気がついたら毎日残業……。かたや世界の〝超一流〟たちは、しっかり休んでいるのに明らかに日本人より生産性が高い。
そこで著者は「時間に追われない」世界のビジネスパーソンの働きぶりを分析、彼らが仕事で知らず知らずのうちに、ある「サイクル」を回していることに着目する。
それが「開示→選択→決断→行動」の4ステップからなる「世界標準の神速時短サイクル」。
これらを体系立てて、最強の時短術としてまとめたのが本書である。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
2025/03/23
p.49
「書く」アウトプットのメリット
・相手が必要ないのでひとりでもできる
・いつでもどこでも何度でもできる
・「話す」「聞く」アウトプットの準備になる
「話す」「聞く」アウトプットのメリット
・自問自答では得られない想定外の気づきを得られる
・アウトプットするだけで問題が解決することがある
・後述する「巻き込み行動」の第1段階がクリアできる
読書会は「書く」「話す」「聞く」アウトプット力を鍛えられる場でもあるなぁ。
#あらいず読書会 では「書く」力を育むことができます!
2025/10/27
p.92
「イン・コントロール」には、ある共通点があることがおわかりでしょうか?
それは、どれも「今、ここで(Here & Now)自分で決められること」だということ。私たちが変えられるのは過去のことでも、未来のことでもなく、今、この瞬間だけなのです。
ですから、「イン・コントロール集中思考」においては、自分が今悩んでいるのが過去・未来のことなのか、「今、ここで決める・行動する」ことなのかをセルフチェックする癖をつけると、素早く思考正常に戻すことができるでしょう。
ふと考え込んだときに、ぜひ試してみてください。
2025/12/11
p.34
[休息]仕事以外の時間が時短につながる
仕事以外の時間が仕事の時短につながる、というのは意外に思われるかもしれませんが、休息することは「触媒」のように機能して、「開示→選択→決断→行動」の回転を加速させてくれるのです。
生活の9割が仕事に支配され、常に睡眠不足。
私にもそんな時代はありましたが、家と会社とを往復していると、だんだん視野が狭くなり精神的にも不安定となります。そんな状態で仕事をしているので、かえって効率が悪かった記憶があります。
子育てを経験したビジネスパーソンは、多くが「仕事に割く時間が少なくなったから効率を考えざるを得なくなった」と言いますが、私も「仕事以外」が人生を占めていくにつれ、本気で時短について考えるようになりました。
今では、「仕事以外」の時間を最優先に考えてタイムデザインしていますが、それがかえって仕事の効率化につながっています。
例えば、この原稿はバカンスが終わりかけのシチリアで書いていますが、充分な休息の後は、頭がスッキリし、考えがどんどんまとまっていくことを実感しています。
現に、私がこれまで見てきたグローバルリーダーたちは「Work hard, Play Hard(よく働き、よく遊ぶ)」を信条としていました。海外では趣味や教養をたしなんでいる人でないと、リーダーとして認められにくい風土があります。
仕事以外から刺激や学びを得ていることによる、幅のある人間性・在り方が、人の上に立つ者の資質とされているのです。
私の通ったフランスのビジネススクールでも、勉強以外に社交イベントがてんこ盛りで、勉学に専念していてはとうてい参加し切れないほどの数がありました。
(これほど国際色豊かなメンバーと親交を深められる機会は滅多にないから、なるべく自分でやらなくても良いようなことはアウトソースして、週末は遊びに専念しよう)
こんな不純な動機から、それこそ「巻き込む」文化に触れるきっかけにもなりました。
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