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草野球こそ最高の娯楽だ。中年男をこれほど熱くするものが他にあるだろうか。試合前夜は嬉しくて寝付けないし、オーダーを考えてはしばしば徹夜。運動不足もなんのその、グラウンドでは思わずハッスルし、プレーを肴に打ち上げは大盛り上がり。果ては試合後に新聞まで作ってしまう……。二つのチームでプレーする著者が語る「草野球の楽しみ」と、愛すべき「草野球バカ」たちの姿。
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Posted by ブクログ
ノンフィクションライターである著者が自らの草野球を通じての体験や草野球に対する想いを執筆した作品。 掲載されているエピソードも面白く、すらすらと読むことが出来た。 草野球をする人にぜひ薦めたい一冊。共感する部分があると思います。
草野球は野球とは別次元のスポーツである。著者は草野球の楽しみ方について、自分の経験を元に熱く語っている。 確かに勝負を争っているのだからがつがつとはせず、またスポーツとしてのめりはりをしっかりつけるべきと、とても同感できる内容が多い。
週末は会社の野球大会ということで草野球モードを上げるために手に取る。 プロ野球や大学野球、全国レベルの高校野球を観戦するのは楽しい。レベルの高さに目を瞠り、選手たちの身体能力の高さにため息をつく。以前、ダルビッシュと田中将大の投げ合う試合を東京ドームで見たことがあって、いまから思えば、それはなんて豪...続きを読む華なショーだったんだろうと思うほどだ。 息子の所属する中学の野球部の試合も見に行く。こちらは見ていて歯痒い。なんでそこでフライを落とすかなあ、そこは三塁に走る場面じゃないでしょ。セカンドの子の位置がおかしいなあ。ほら、だから、ガラ空きの一二塁間、抜かれちやったよ。レベルの高い野球を見慣れた目からすると、強豪校でもない普通の部活の中学生だったりすることを割り引いても、辛口にならざるを得ない。 で、一年に一度の野球大会。うちのチームは若手の多い部であることが裏目に出て、野球よりフットサル派が多いのに無理くり頼み込んで、日曜日は10名揃えた。普段、フットサルだったり、ランニングだったり運動はしている連中だから、怪我の心配はあまりしなくてよさそうなのはいいけど、珍プレイ続出だろうなあ。素人が集まってやる草野球では、僕なりに『キャリア組=高校硬式野球経験者』というのがあるのだが、今回のチームにはそのキャリア組がひとりもいないというのも…なあ。 ゴールは試合の後の乾杯のビール。あわよくば、1勝を。というわけで、楽しんでいきましょい。
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