検察官の遺言

検察官の遺言

1,232円 (税込)

6pt

地下鉄で拘束された張弁護士のスーツケースには江検察官の遺体が入っていた。犯行を認めていた張は法廷で突如無罪を主張して……。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

検察官の遺言 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    弁護士の張(ジャン)が地下鉄の駅で爆弾騒ぎを起こす
    そして彼のスーツケースから元検察官の江(ジアン)の遺体が発見される
    江は張の教え子で自分が殺害したと…
    しかし初公判で、張は突然自供を覆し、捜査は振り出しに戻る
    警察が再捜査を進めるが…そこには…

    初めての華文ミステリ!
    過去と現在が交錯しながら

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    弁護士の張は、教え子である元検察官・江の遺体をスーツケースに詰めて運搬していたところを逮捕される。一旦は殺人を認めた張だったが、初公判で彼は自供を翻した。捜査を進めるうちに浮かび上がったのは、かつて江が十年以上も追い続けていたとある事件。握りつぶされた告発と隠蔽された数々の殺人は、今回の事件にどのよ

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    ★5 巨悪に立ち向かう男たちの生き様に痺れる! 正義の本質がわかる社会派ミステリー #検察官の遺言

    ■あらすじ
    舞台は中国の現代、ある弁護士が地下鉄で爆弾騒ぎで捕まってしまう。しかも彼が持っていたスーツケースの中から死体が発見されるのだ。その後弁護士は自供をするも、裁判では突然犯行を否認する。警察

    0
    2024年05月20日

    Posted by ブクログ

    うならせるほど、読み応えのあるミステリーでした。
    著者は中国の人で、本作を含むシリーズは、いずれも映像化され高い評価を得ているようだ。

    いきなりスーツケースを引いた狂ったような中年の男が騒ぎを起こし警官に拘束されるところから始まり、そしてそのスーツケースの中から出てきたのは全裸の男の死体だったとい

    0
    2024年04月16日

    Posted by ブクログ

    構成も内容も全て素晴らしかった。前作の「悪童」も素晴らしかったが今作も奥深かった。権力を傘にきた悪い奴がとことん悪くて、そこを崩そうと人生をかけた主人公達が素晴らしいとしか感想はない。
    華文ミステリが楽しみ。

    0
    2024年03月16日

    Posted by ブクログ

    ロングナイトという邦題でドラマ化されていた方を先に見たが、ドラマも原作も素晴らしく面白い。原作の題名は「长夜难明」だと巻末の解説に書いてあり、难明ではあっても不明ではないという祈りのような思いを感じて、今の日本の現状とも重ね合わせて心に染み入るものがあった。

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    物語の行方が気になる華文ミステリ。東野圭吾と松本清張のハイブリッドといった感じか。他の作品も探してみよう。

    0
    2024年01月29日

    Posted by ブクログ

    中国のお国柄か、文章表現は簡潔で、登場人物はサバサバしてて考えていることもわかりやすく、気持ちよくサクサク読めた。
    ストーリーも先が読めなくて面白い。
    バッドキッズの厳良、こういう風に年を重ねてたんだね、という謎の感慨もあった。

    0
    2025年04月27日

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    華文ミステリは初読みですが、読みやすかったし、先が気になる構成でした(個人名、地名の中国読みは最後まで覚えられなかったのですが)
    創作とは言え、中国でこの内容は大丈夫なのかしら、と思っていた所、解説で現実でも似たような官僚の失脚があったと知り、ますます大丈夫なの、と思いました。失脚後の

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    個人的に構成が面白かったです。ただ話が進むにつれて最初から変わらない事実がどんどん悲しくもありました。
    解説を読むと、創作とはいえあまり踏み込むと圧力がかかったりしないのかなと心配しつつもこれからも中国ミステリーを楽しませてほしいです。

    0
    2024年03月13日

検察官の遺言 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハヤカワ・ミステリ文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す