「ほんの少しの起きている時間で、パン一枚だけ食べて、書かなくちゃならない原稿だけ死ぬ思いで書いて、猫の世話だけは何とかやって、あとはとにかく臥せっているしかありませんでした」望んだ再婚生活なのに、心と身体がついてゆかない。数回の入院生活と自宅療養、うつ病をわずらった作家が全快するまでの全記録。克明な日記の、2年2ヶ月の空白期。書けない時期に何があったのか──。文庫化にあたり60枚を加え、重症期の闘病を明かす!

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2011年06月04日

 山本文緒は元々好きな作家だったけれど、うつ病の話は暫く知らなくて、この病気にかかってから読んだ本。
 彼女はとても周りの人に恵まれたのだなあという事が良く分かります。
 本人も大変だけど、周りの人間はもっと大変だものね。
 優しいダーリンとお友達に囲まれて、少しずつ立ち直っていく筆者の姿は、私から...続きを読む

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再婚生活 私のうつ闘病日記

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年02月08日

追い詰められた精神状態の中で、公にできることとそうでないこと、読者に誤解されそうなこと、家族や友人への影響など考えつつの推敲は、ものすごくエネルギーを要する作業だったと思う。
と同時に書くことがセラピーとして働いていた面もあるだろうし。
プロとして、こんな客観視しづらいことに真正面から向かった著者に...続きを読む

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2009年12月08日

作者の日記エッセイ。「うつ」とともに苦しみながら、時に楽しみながら日々を送る姿に共感を抱いた。気分的に落ち込むことはよくあるけれど、立ち直れるのは身近に救ってくれる、支えてくれる人がいてくれるからこそなんだと実感した。今の自分にとって救いのような本になった。

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2009年12月01日

ちょうど自分が落ちていた時に読んだので、随分助けられる。山谷を繰り返しながらオブラート剥がすように、少しずつ良くなっていく様子が、訥々と記されているからだ。
日記はだんだん良くなっていく様子に、ほっとしていくが、日記の後に書かれている丸三年間の回顧録が、実に興味深かった。ここには本当のところの状態が...続きを読む

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2010年09月27日

エッセイ類はめったに読まない私が、夢中になった本。
「うつ」になったことはないが、どんな症状なのかとても伝わる本。

日々の生活や夫とのかかわりなど、かなり赤裸々で個人的で、ちょっと私生活を覗いているようで、興味深くもあり、ちょっとヘンな感覚になった本。独特の読後感だった。

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2010年01月12日

身内にうつ病患者がいるだけに、危うい作者の行動は正直ひやひやしながら読みました。
でも元気になってよかった、と、ほっとして読み終わりました

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2009年12月09日

こんな重い病気を抱えていたなんて知らなかった。
単行本も買ったけど、文庫で加筆されていたから、
また買ってしまった。
何かがものすごく私のアンテナにひっかかる。

支え、支えられる夫婦関係が、
映画の「ぐるりのこと。」みたいだった。
旦那さんの、奥さんを信じて支え続けている姿に、
ものすごく感動した...続きを読む

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2015年08月11日

なんか頭痛のする日に読んだので、だんだん気分が重くなってきました。

まえがきに書いてあるように、体調の悪い人は読まない方がいいです。

でもあとがきの精神科医の方が書いているように、「楽しそうだな」と思ってしまうのも確か。
私はなんとなく、服薬してることもあってお酒やタバコはダメなのかな、と思って...続きを読む

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2013年11月19日

好きな作家のひとりである、山本文緒さんの闘病記。
旦那様の王子の献身的な看病というより、粘り強く闘病生活を歩んでいたことに対して立派のひとことです。これからも、ゆっくりと、小説を書き続けて欲しい。

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再婚生活 私のうつ闘病日記

Posted by ブクログ 2013年02月19日

内容に関してはもうあんまし覚えていないんですけれども、とにかく著者の鬱病の様子が辛そうで…ファンとしては心配になりましたかね。これは作品というよりも日記といった方が正しいのであって、それはタイトルから分かるんですけれども、ボキは著者の作品のファンだからそこそこに楽しめたものの、著者の作品を一冊も読ん...続きを読む

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