消える大学 生き残る大学

消える大学 生き残る大学

550円 (税込)

2pt

3.3

存亡の危機にある大学の実態とは? 志望校選びは、ここから始まる! 法人化2期目で、一層の競争原理にさらされる国立大学、生き残り戦略に必死の公立大学、大学生の4分の3を占める私大生の厳しい就職環境、くるくる変わる国の大学行政――。問題点を鋭く追及し、受験生、保護者、高校・大学関係者、企業採用担当者が、どう対処すべきかを説く。大学情報の公開義務化を受け、経営実態を見抜く六つの指標も紹介する。

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消える大学 生き残る大学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年05月08日

    2011/4/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2011/5/6〜5/8
    昨今の大学を取り巻く諸問題、私立大学の定員割れ、国公立大学の法人化、法科大学院問題、医歯薬系改革、就活などを取り上げて、現状と問題点、改革の方向性などを議論。特に目新しい事柄はないが、問題点などが、わかりやすく書かれて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月09日

    独自の切り口で取材している面もあるのだが、最近このテーマの類書が多いため、それらと比較すると少し突っ込みが弱いところが残念。
    二番煎じの感を拭えない。
    キャリア(大学と企業の断絶)の章は大変面白かった。

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    Posted by ブクログ 2012年07月01日

    あらためて学校数が多いと思う。国公立私立、設置都道府県、開設学部等の条件が異なるが、入口の入試から出口の就職支援まで、どの大学も同じ経路を持っている。だから、同じ経営状況にならない。だからといって、成功するパターンだけを踏襲していたら同じような学校が増えるだけかと思う。学校の魅力は施設設備もさること...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月24日

    本書では,法人化以降,国公立大学が如何にして生き残る術を見出しているのか,また私立大学がどのような取り組みを通してブランドを維持しようとしているのか,著者が取材した内容,及び収集したデータを基に議論している。大学入学志願者数が横ばい,あるいは今後急激に低下するという時代の流れの中で,小規模大学は既に...続きを読む

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