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かつて王兄との婚約の末、吟遊詩人と駆け落ちをした「毒の華」。そんな母親を持つ令嬢エミリアは、「母親のようにはならないよう」と地味に生きることを強いられてきた。しかしその地味さゆえに婚約破棄をされた彼女は、父親に男一人も引き留められないのかと罵倒されてしまう。言われた通りに生きてきたのに、これ以上どうしろって言うの!? 混乱と失望のまま、家を出たエミリアは親友であるミシェルの家に拾われることに。「知っていて? 女の子はお人形遊びが好きなのよ」華麗で奔放、最強な令嬢ミシェルは、今まで押し込められていたエミリアの美しさを解放する。そしてエミリアは、彼女の元婚約者のいる舞踏会に再び立つことになり――? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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エミリアの友人は3人だが選りすぐりだ(笑)彼女の事を思い・労り・守り・愛してくれる。
家族と婚約者は言葉が足らなさすぎる。もっとはっきり言葉にすれば誰も誤解や勘違いや思い込みをしなかったのに。振り回されて不幸になる人も少しは減っただろうに。
婚約破棄物としては珍しいかも。
真実の愛に目覚めたのではなく、国絡みで断われなかったとか、婚約破棄した彼が、実は彼女が好きで、緊張してたとか。
でも、緊張してたとしても、酷いよね。
真面目でシャイな彼と幸せになってね。
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