「アンケートにご協力ください」「絵に興味ありますか?」「手相の勉強してるんです」
街を歩いていると、いろいろな勧誘を受ける。悪質なキャッチセールスの噂は知っているから、無視して通りすぎるのが一番。
だけど「本当についていったら、どうなるのか?」という疑問は残る。
本書ではインチキ宗教から怪しい絵の即売会、無料エステ、コーヒー豆の先物取引まで、実際にキャッチセールスの現場に潜入。
本当は気になるけど見にいけない場所のこと、あなただけにお教えします。
Posted by ブクログ 2012年01月19日
「アンケートにご協力ください」「絵に興味ありますか?」「手相の勉強してるんです」 街を歩いていると、いろいろな勧誘を受ける。悪質なキャッチセールスの噂は知っているから、無視して通りすぎるのが一番。 だけど「本当についていったら、どうなるのか?」という疑問は残る。 本書ではインチキ宗教から怪しい絵の即...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月09日
キャッチセールス評論家という肩書通り、筆者は巷に溢れる怪しげな勧誘を断わらず、いやむしろ積極的に誘われて、自らの体を張っての潜入ルポです。章立てとしては20あるが、その中で明らかに筆者が涙をのんだ勧誘が2つありました。無料携帯端末(第4章)と芸能事務所(第20章)で、「人の不幸は蜜の味」でこちらの方...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月11日
キャッチセールス以外(広告を出しているところから結婚相談所まで)のルポも結構ありました。
内容は大体想像通りですが、著者の体験談ということで信憑性があります。実際に配られたチラシや資料の一部も掲載されてますし。
※ただし、古い本なのでその後手口などが変わっているかも。
まー、あれですね。要は「キャ...続きを読む