スキル

高瀬敦也

「なんかスキルを身につけなきゃな」「自分にとって必要なスキルって何だろう」この本は、そんな方にとって使える本です。結論からいうと、スキルというのは「テクニック」ではなく、「考え方」なのです。AIの台頭により従来のテクニック的なスキルはどんどん廃れていく一方で、考える力や考え方そのもので差がついていきます。本書では、誰にでも持つことができて考え方ひとつでスキルになることと、身につけるのに便利な方法をご紹介します。

■本書の構成
第1章 人を動かす
第2章 武器を持つ
第3章 身を守る
第4章 自由になる

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネススキル
• 出版社: クロスメディア・パブリッシング（インプレス）
• ページ数: 328ページ
• 電子版発売日: 2023年10月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★☆]

スキルが求められがちな世の中で窮屈だなと思っていましたが、この本を読んでとても気が楽になりました。
また、自分に起こっている様々な事情についてポジティブに捉えられるようになりました。

[ブクログ · ★★★★☆]

いろいろなスキルがあることが分かりました。また、スキルはテクニックではなく考え方や捉え方でスキルになることを知り、これからも頭を柔らかく広く使えるようにしていきたいと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

繰り返しサラッと読むと経験則のように入ってきそう。
平易で役立つ

市場　波　①しばらくするともう一度起こる波
②盛り上がると今度は逆方向に盛り上がる波（揺り戻し）

褒める　褒める数増やす＝良いところを見つけるクセつく→ ポジティブに変身

やりたいことを口に出す　機会、きっかけが増える。

情報　広く浅く人に聞いて収集が基本　好奇心や考えるきっかけとなる

プレゼン　相手の言い訳作り。　yesと言える言い訳を作る作業　決断できる言い訳を提供する　といった言い換えも大事

[ブクログ · ★★★★☆]

自分には何も取り柄がないと感じている人は一読をオススメします。生きていく中で持っておくといいスキルを知ることができます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

スキルを表面的に捉えず、考え方として再評価したようなナレッジ。広告がベースに、コンサル側の知見で、少しキャッチー（抽象的）になりすぎている。