図解 コーヒー一年生

粕谷哲 / 山田コロ

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下町の人気バリスタが、ゆるいマンガと図解を使って
コーヒーをわかりやすく解説！
これを読めばコーヒーが10倍楽しくなる！

長年、毎日コーヒーを飲んでいる。
外ではブラックコーヒー、
家でも自分でコーヒーを淹れて飲むくらい。
でも飲むのは結局「いつものブレンド」一択。

なぜなら、それ以外になにを選べばいいのか、全然よくわからないから。
（・・・でも、本当はもうちょっとコーヒーに詳しくなりたいかも）

そういう人のためにこの本は生まれました。

どうしたら
「コーヒーの違い」を楽しめる人間
になれるのか。

下町の人気バリスタが、ゆるいマンガと図解を使って、
これでもかというほどわかりやすく解説していきます。

この本を読めば、


★スーパー、コーヒー量販店、コーヒー専門店、どこでも、
パッケージを見て、“なんとなく“コーヒーを選べるようになる。

★ブラジル、グアテマラ、エチオピア……など、
産地を見れば、“なんとなく“味の想像がつくようになる。

★豆のレベルに合わせて、一番かんたんに、
“なんとなく“おいしく淹れる方法がわかる。

ようになることをお約束します。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 食・料理
• 出版社: サンクチュアリ出版
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2023年10月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 56MB

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コーヒー3年生ですが、まだまだ漠然だった豆の生産地ごとの特色がはっきりしてきました！今後は手に取れる場所に置いておき、コーヒーを飲む時に度々開きたいと思います。

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とにかく読みやすくあっという間に読めます。漫画パート（ひょんなことからおじいちゃんの喫茶店を継ぐことになった主人公がコーヒーの精の助けをかりてコーヒーの知識を覚えていく）と説明パートの構成が見事でスーパーで買える豆（大まかな豆の選び方）→量販店で買える豆（様々あるストレートコーヒーは擬人化してわかりやすく）→専門店で買える豆と徐々にレベルアップしていく感じも楽しいです。何より著者のコーヒなら何でも好きというスタンスが高そうなコーヒーの敷居を下げ親しみやすいものにしているのが良いと思います！

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簡単ですごく勉強になった！
アラビカとロブスタの違いとか、
豆の選び方からオススメの淹れ方まで
本当にわかりやすい。
コーヒー飲みたい…！
ワイン1年生も読んでみようかな、と
思いました。

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粕谷哲著『図解 コーヒー一年生』のレビューです。

めちゃくちゃ参考になりました。
とあるコーヒーの本を探して本屋に行ったときに発見。もともと買う予定になかったのですが、自分の知りたい情報がありすぎて、一目惚れして購入。
喫茶店でよく見かける「モカ」「マンデリン」が何なのか、ようやくわかりました。

コーヒーの生産地を擬人化しているのが大きな特徴です。それもいきなり全てを羅列するのではなく、ブラジルを基本として、酸味はエチオピア・ケニア、マイルドなコロンビア、コクのグアテマラ、苦みと深みのインドネシア、という6つからまず紹介されていて、とっつきやすい。
生産地は擬人化して、コーヒーの品種はそのキャラたちの動物（ペット）に例えているところも、イメージしやすくて良いですね。

コーヒーの淹れ方も幅広く紹介されていて、定番の４：６メソッドだけでなく、濃いめにしたりエアロプレスに贅沢に粉をぶち込んだりしてからバイパスする方法、アイスコーヒー・氷出しコーヒーの淹れ方など、工夫のしがいがありそうな方法がわかりやすく紹介されています。

そして何より、スーパーのコーヒー粉でも、ドリップバッグでもインスタントでも、誰にでもコーヒーを楽しんでほしい、という気張らない著者の気持ちが伝わってきて、大変良い読書体験でした。

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マンガと図解で、豆の知識、買い方、淹れ方などを丁寧に分かりやすく説明してくれてある。貧民の私には、スーパーでの豆の買い方が有り難かった。「コーヒーで誰かを幸せにしたい」というバリスタ作者さんの、優しい思いが感じられた一冊。

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コーヒー豆の産地の差による味や香りの違いなどが、擬人化（キャラ化）されてとてもわかりやすく表現されている。
大前提として、インスタントだろうとコーヒーを楽しむということが書かれていて、「高いコーヒー豆の方がいいのかな」とか「淹れ方や道具にこだわらないと」という意識が薄まって、楽になることができた。

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この本に影響されて、本で紹介してた動画などを参考にしながらハンドドリップセット一式を購入してハンドドリップにハマりました。デロンギも持ってたのですが、ハンドドリップはとても澄んだコーヒーになるので、どちらも楽しんでます。また豆の選び方の参考になりました。ありがとうございます！

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書名に図解とある通り、図が多く、マンガやイラストが多くて、文字も大きいのでさらっと読み終わってしまえる。

豆の産地ごとの違い・品種の違いに紙面の多くが割かれていて、なんとなく見聞きしたことはあったけど、一覧で見られたのがよかった。

絵も可愛くてとてもイメージしやすいので◎

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20240217

コーヒーについて書かれた本には難しいものが多い気がするが、この本は漫画で大変わかりやすい。

[ブクログ · ★★★★☆]

趣味の幅を広げる/コーヒーの知識をつる目的で読書。
漫画や挿絵があり非常に読みやすい。
また、当書籍の特徴として章が進むにつれて難易度も上がっていく傾向のため、気負わず読み進めることが出来る。

構成は以下の様になっている。
①コーヒーの基本
　味のイメージや豆の違いの解説
②普通においしいコーヒー
　初級者に必要な道具、ブレンドコーヒーの淹れ方の説明
③選んでおいしいコーヒー
　中級者に必要な道具、ストレートコーヒーの淹れ方、豆の知識の説明
④感動的においしいコーヒー
　上級者に必要な道具、シングルオリジンコーヒーの淹れ方、より詳細な豆の知識、応用的な淹れ方

何から始めたらよいかわからない初心者にとって、お守りになるような一冊でした。