日本人として読んでおきたい保守の名著

日本人として読んでおきたい保守の名著

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作品内容

「ネット保守」という言葉をよく聞くようになった。若い世代で「保守」を自認する人も増えている。また、時の政権のリベラルな政治姿勢に反発しているのかもしれない。とはいえ、保守陣営でも政策によって意見は分かれることがしばしばだ。論者によっては、日米関係重視を主張する人もいれば、反米を声高に唱える人もいる。「平成の開国」に賛成する人もいれば、TPP反対を叫ぶ人もいる。では、そもそも保守とは何か。深く考えたことがあるだろうか。本書は、「保守主義の父」と呼ばれるエドマンド・バーク『フランス革命についての省察』にはじまり、ハナ・アーレント『全体主義の起原』、カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、ハイエク『隷属への道』など7人の名著を紹介し、保守の核心に迫る。「保守思想は垂直軸を持つが、リベラル陣営は水平次元でしか生きられない」と主張する著者による「保守主義」の入門書である。

ジャンル
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP新書
ページ数
264ページ
電子版発売日
2011年12月16日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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日本人として読んでおきたい保守の名著 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2012年05月10日

    バーク、トクヴィル、ハイエクなど、少なくとも、私は知らない学者(本書には、日本ではあまり知られていないとか書かれていた)が取り上げられていた。その内容を筆者なりにまとめたこの本は、読みやすく明快。今の政治状況を比べながら読んでも、色あせていないというか、今の様子を表しているようであった。
    特に、なる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月17日

    筆者は早稲田、自衛隊、評論家と言った変はった経歴の方。「司馬史観と太平洋戦争」も面白かった。
    筆者の読書遍歴として読んだ。保守正統を歩まうと志してゐる方には最適の読書案内ではないか。
    それぞれの名著の警句がちりばめてある。
    巻末の引用は記憶に止めたい。

    THE SERENITY PRAYER
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    バークを読んだか?、と阿川弘之の息子で阿川佐和子の兄である弁護士阿川尚之は、若かりし頃、アメリカのジョージタウンロースクールに留学中にサマーアソシエーツで行った先のパートナー弁護士から尋ねられた。かくほどにアングロサクソンの知的エリートは、バークの思想を頭にしみこませているということか。

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    Posted by ブクログ 2015年01月04日

    エドマンド・バーク
    トクヴィル
    G・K・チェスタトン
    ハンナ・アーレント
    カール・R・ポパー
    F・A・ハイエク
    ラインホールド・ニーバー
    の代表的著作を紹介し,保守主義の2大原則である「自由」と「法の支配」とがどのように受け継がれてきたかを解説する書籍。

    各章の終わりに設けられた文献リストが便利。...続きを読む

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