無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
毒ギョーザ事件の背景に迫る渾身のルポルタージュ!
2008年1月に発覚した毒ギョーザ事件。その容疑者が2年あまり後の2010年3月に拘束された。中国の食品工場で、いったい、なにが起きていたのか? 5年にわたり、中国をはじめとする海外の日本向け食料製造現場を取材し続けた気鋭のジャーナリストが、骨無しカレイから、エビフライ、アジフライ、タコ焼き、ブロイラー解体、鮨ネタづくりまで、ありとあらゆる中国の食品工場を取材し、その実態をリポート。著者自ら撮影した写真もふんだんに掲載。話題の単行本『食料植民地ニッポン』(小学館)の姉妹版となる、文庫書き下ろし作品を電子化!
Posted by ブクログ 2018年11月16日
悪評高い中国食品だが、少なくとも日本の資本が入ってたり日本向けの工場はここまでやるんかくらい綺麗でレベル高いよ。
そこまでやってるのは日本人のためにだよ。
日本がやらせてるんだよ。食の植民地だよ。
でも日本のみんなは知らないよね。
そんな内容。
日本のためにやってるわけではなく、金のためにやって...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月14日
最新の設備と日本仕込みの気遣いで生産している・・・といわれても、いや、取材に基づいているのでただ言ってるわけではないが、それでもやはり中国の食品は信用できない。管理が杜撰ではないどころか、そこまでやっているのに「毒餃子事件」が起きる方がよほど理解できない。正直食べたくない。が、外食や中食では全ての原...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月18日
中国の食品の 安全性を 追求しながら
逆に 日本の食生活の ゆがみが
中国の食品工場を 歪ませた ということ
を 浮かび上がらせる 手法は 優れている。
なぜ サカナたちは 骨なしになったのか。
中国では サカナをおろすと言うことを知らない。
それを 日本人が 教えた。
とにかく、たこ焼きの生産...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。