平 清盛 一

平 清盛 一

1,152円 (税込)

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今からおよそ900年前、混迷を極めた平安末期。この国の行く末を示すべく生まれたひとりの男--平清盛。本当の親を知らないまま、武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた少年は、養父・忠盛とともに海賊討伐をおこない、やがて一人前のサムライへと成長していく。青春期の清盛像を生き生きと描く、シリーズ第1巻。

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平 清盛 のシリーズ作品

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  • 平 清盛 一
    1,152円 (税込)
    今からおよそ900年前、混迷を極めた平安末期。この国の行く末を示すべく生まれたひとりの男--平清盛。本当の親を知らないまま、武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた少年は、養父・忠盛とともに海賊討伐をおこない、やがて一人前のサムライへと成長していく。青春期の清盛像を生き生きと描く、シリーズ第1巻。
  • 平 清盛 二
    1,152円 (税込)
    妻・明子の死後も、祇園社の争いや一門の不和などさまざまな試練が清盛を襲う。悩み惑う清盛だが、父・忠盛の死をきっかけに平氏の棟梁として武士の世を切りひらくことを決意する。一方、鳥羽院亡きあとの朝廷では政争が激化。1156(保元元)年、後白河帝と崇徳院、関白忠道と弟頼長の対決が清盛ら武士を巻き込み、「保元の乱」が勃発する。シリーズ第二巻。
  • 平 清盛 三
    1,152円 (税込)
    保元の乱でその力を世に知らしめた清盛は、1159(平治元)年、信西暗殺に端を発した争乱「平治の乱」で盟友・源義朝と太刀を交えた。勝利した清盛は、武士として初めて公卿(くぎょう)となり宿願を果たす。太政大臣までのぼりつめた清盛だが、古い政治体質に失望し、わずか百日で辞職。出家後、福原に移り住み、宋との交易を中心とした理想の都づくりをはじめる。シリーズ第三巻。
  • 平 清盛 四
    1,152円 (税込)
    清盛は、日宋貿易を中心とした新たな国づくりを進めていた。1176(安元2)年にライバル・後白河法皇との橋渡し役であった建春門院が亡くなると、清盛は反平家勢力を一掃し、都を福原(神戸)に移す。権勢をほしいままにする清盛の専制は貴族・武士双方の反発を招き、東国では、政子との婚姻を通じて北条氏の後ろ盾を得た源氏の御曹司・頼朝が立ち上がろうとしていた。 シリーズ完結編。

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平 清盛 一 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年12月11日

    さすが群像劇に強いといわれる藤本有紀。筋立て、キャラクター描写、周辺アイテムの生かし方など、どれも見事に押さえられている印象。早く映像が見たい気にさせる。

    でも、敢えてまだ読まない方がよりドラマを楽しめるかも。いい意味でまさに悩ませる1冊。

    0

    Posted by ブクログ 2013年02月18日

    平清盛 一、
    作 藤木有紀

    平清盛 幼少期は、平太、元服を受け、平清盛となる。
    彼は、養子として平忠盛の元で育つ。
    王家の犬と呼ばれた平氏一族は、上皇の指示に伴い、海賊や盗賊を撃退する事が主な仕事であった。その為、血のにおいを体に漂わせることもしばしばあったとされている。
    そんな中、海賊父親が殺さ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月24日

    ドラマとシンクロさせつつ読みました。

    ドラマではわかりずらかった登場人物の心の中がわかってよかったです

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    Posted by ブクログ 2012年02月24日

    2012年NHK大河ドラマノベライズ本。
    いつぞや、TVで拝見して、凄く細かく神経を使われる方だなあーと感じさせて頂いた藤本 有紀さんの脚本。

    清盛の出生から、友との出会いと別れ、妻、明子との出会いとわかれ、朝廷・貴族・武士・平民との関わりそれぞれの人物の描写が文章で伝わってくるのが心地よい。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月26日

    2012年NHK大河ドラマ『平清盛』の
    公式ノベライズ本の第一弾。
    人物の描写が、非常に繊細で秀逸。清盛はもちろん、三上博司さんの鳥羽上皇など各人の葛藤や苦悩が良く伝わってきます。映像で早く観たくなります。
    今までに無い新しい『清盛』像を感じられる作品になりそう。
    個人的には、中井貴一さんの忠盛のゴ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年11月30日

    2012年大河の公式ノベライズ本。「群像劇が得意」という鳴り物入りの脚本家さんだけあり、個々の人物の描きかたが格段に巧いというのが第一印象。とりわけ鳥羽上皇、佐藤義清の人物像が非常に綿密に描かれているように感じた。待賢門院璋子はむずかしい役どころ、檀れいさんに期待。三上博史演じる鳥羽上皇の苦悩、さら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月10日

    NHKのノベライズはまず外れないね(^^)平清盛でキュンキュンするとは思いもしませんでした!( ´ ▽ ` )ノ今様の君も破天荒に登場。なかなかのキワモノキャラですね(・ω・;)

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月22日

    あまり数字は取れていないみたいですが、『平清盛』のノベライズ本。スタート当初のシーンを思い出す。引き込まれるのは間違いありません。

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月01日

    ノベライズ本ってほとんど読んだことなかったけど、
    本当にドラマの脚本そのままって感じなんですね
    ナレーションまで入ってるのに驚いた

    見てから読むのもいいけど、私は読んでから見る方が好きな派なので、
    来週から、映像化がより楽しみ

    0

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