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Posted by ブクログ 2014年10月27日
読んだのは3度目ですが、やっぱり好きですこの小説。
ただ3度読んでも、恋愛小説といえるほど恋愛が主題になっているとは思えない(笑)
どちらかといえば、尊厳死や安楽死について考えさせられる話だと認識しています。
わたしもあんな風に、毅然とした態度で人を看取ることができればと思うけど、きっと愛する人に...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月31日
「うずくまって泣きました。。。」
というポップに惹かれて衝動買い。
でも読んだあと「違う」と思った。
なんだろ…
うずくまって泣く、というような外的な行動には昇華されないと思うんだけど。
もっと内的な「痛み」のイメージ。
一人で心の中で感じて、耐える、痛み。
私はカタい文体とか白黒はっきりする...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月05日
無音がよく似合う。
この本を読んだ人はちょっと不思議に思うかもしれないが俺にはこの本を読んでいて常に無音を感じ続けた。それは真紀の心なのかもしれないと感じた。どこか音のない世界にただいるだけのために生きていく真紀。その世界に唯一存在を感じることができたヒデとの間にいろいろな想いが伝わってきた。
完全...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月16日
購入者:今倉
何度か泣けるポイントがあります…。私は号泣でした…。薄いので気軽に読めると思います。
貸出:村田(2007.3.12)返却(2007.4.9)
言葉の表現がとても繊細&綺麗で読みやすかったです。がラスト、私的にモヤモヤ感100%!でした。
貸出:本浦(2007.11.23)
主人公は本...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月30日
在宅医療、緩和ケア、尊厳死、看取り、家族ケア、、福祉的視点から興味を持ち読み始めました。在宅で看取る家族の悩みや不安、それでも最善の医療を選択し、幸せに逝ってほしいと思う気持ち、1つの例としてとてもリアルだと思いました。恋愛小説と言えども、恋愛小説感は薄いです。安達さんの本は初めて読みましたが、回り...続きを読む
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