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植村直己はいかにして冒険家になり、いかにして「世界のウエムラ」になったか? ひとりの腕白少年が、大学へ進んで美しい山々と出会い、無一文で日本を脱出、ヨーロッパに渡りアルバイトをしながら、ついに五大陸最高峰のすべてに登頂を果たす。さらには南極大陸単独横断という目標めざして、アマゾンのイカダ下りなど過酷なまでの試練に次々と挑戦する――。大自然の中の「何か」に挑まずにはいられなかった冒険家が、みずからの型破りな青春を語り尽した感動篇。
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Posted by ブクログ
”自分の限界を求め、何かを見いだしたい。人のやったあとをやるのは意味はない。それも人のためにでなく、自分のためにやるのだ” 5大陸最高峰登頂という、ものすごいことを、謙虚に表現している本。 植村直己さんは謙虚な人だったのだろう。本からもそれが感じられる。でも、本も終盤に入るとさすがに著者の凄まじい...続きを読む意志が感じられた。
世界初の五大陸最高峰登頂をした植村直己の青春回想記。冒険家のバイブル的一冊。 何度読んでも、その逞しい行動力と冒険心、熱い情熱に胸をうたれる。特に南米アコンカグアに向かう船上での日記は最高です。
植村さんの生き様みたいなのにとっても感動 雪は食べ過ぎると舌を荒らす どんな小さな登山でも、自分一人で計画&準備&行動することが、 本当の意味で満足できる登山なのだ コジキも恥ずかしがっていてはできない 濡れた靴=凍傷 自分の限界を求め、何かを見いだしたい 人のためではなく自分のために
なんだかすごい本に出逢ってしまった。 すごい人と言うべきかもしれないが。 冒険心をくすぐられる一冊。
登山が趣味と言ってる割には、こんなに偉大な人を知らなかった。。 こういう人のことを本当の”冒険家”というんやろうね。 僕のバイブルの1冊になりました。 読んでるうちに、久しぶりに山に行きたくなってきた。 春になったら、テントをかついで山に行こ。
何度も読みたくなる植村直己の名著。 彼の青春が脳裏に鮮やかに浮かぶ。 型破りだけど憧れの青春の生きざまとはこのこと。
植村直己を知るのであれば、まず最初に読むべきなのがこの一冊。 なにか行動を起こしたくなる気持ちになる本です
この本、何度読んだだろう。何度読み返しても楽しい本だ。 野口はのこ本を読んで山を始めたが、自分は山を始めてこの本を読んだ。植村にあこがれて年間100日の山行を目指したこともあった。 登山は続けているが、彼には近づけていない。誕生日が同じことに運命を感じているが、偉大すぎます。
20/10/5 85 男は、一度は体をはって冒険をやるべき。 人の意見も当然重視しなければならないが、その意見にしたがってばかりいては何もできない。人に言われて止めるのではなく、自分で実際に直面して肌で感じ取り、それでできないと思ったらやめ、できると思ったらやるべきではないか。 どんな仕事であれ...続きを読む、自分に定職を持つことこそ、真の人間として生きる価値があるように思われる。自分のやっている、何かわからない放浪の生活と登山は、自分の職業ではない。俺の山行は主義があって登っているのではなく、心の勇んだときに登るだけだと思われる。 この状態では、明日はどうなるか分からない身だ。それでもみんなは元気で、悲愴感というものは見られなかった。自分に敗け、悲愴感をもつようなことは、クライマーには絶対に許されないことなのだ。どんな困難も、冷静に切り抜けられる自信がなくてはならないのだ。
世界初の5大陸最高峰のサミッター。犬橇による単独北極点到達など、日本が世界に誇る冒険家 植村直己。短躯で良く転ぶ事からどんぐりと呼ばれた学生時代から海外放浪の山旅を経て、ついにはエベレストを含む5大陸最高峰のサミッターとなるまでを綴った本。夢(山)にかける、いじらしいまでの純粋な熱い思いと行動力。 ...続きを読む何度読んでも、胸が熱くなります。
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