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Posted by ブクログ
私は40代の中堅社員ですが、働く人全てにとって、俯瞰して企業や働く意義を考えられる良書だと思いました。
若手には、経営が考えていることの理解や、なぜWHYがないのか(伝わらないのか)がわかるといいなと思い、
中堅社員に対しては、経営と若手を繋ぎながら自身への問いを深めることに使えるなと。
良書と感じたのは下記があったから。
・企業の存在意義やその変化の背景
・多くの実在企業の事例
・筆者が実際支援した企業の事例
感じたこと
・企業についての話がもちろん中心だが「問い」の関しては個人にも当てはまると感じた。
法人=人として捉えることがしっくりきた。
・クライアントワークに役立てたくて手に取ったが、自社のことを省みる機会になった。
Posted by ブクログ
ビジョン
バリュー
ミッション・パーパス
ナラティブ
ヒストリー
カルチャー
エコシステム
MVVなんて略語があるとか。ミッションビジョンバリュー。。
どれが何の意味やら
この本はこれらを7つのステップとして、図解し、ことばにもしている
6つの新たな経営資源とその生態系(エコシステム)の7つのステップとして
ビジョン──私たちは将来、どんな景色をつくり出したいか?
バリュー──私たちがこだわりたいことはなにか?
ミッション/パーパス──私たちはなんのために存在しているのか?
ナラティブ──私たちの会社はどこから来て、どこに向かうのか?
私たちは、なぜここにいるのか?
ヒストリー──私たちのいまをつくった原点は、どこにあったのか?
カルチャー──私たちの会社の「らしさ」とはなんだろうか?
エコシステム──私たちの理念を育てるためには、どんな仕組みが必要か?
この絵が似たようなカタカナ言葉の関係を表しているように思う。
こうしてみるとそれぞれ違う。
そういえば、、、
私は十年ほど前、前職で企業理念を作った。
社長にヒアリングを何度もして、少しずつ理念を形作っていった。
この本の理念2.0のようにみんなの思いを物語にしてつくるものではなく、
あくまで社長の思い、社長の誓いを形にした理念1.0だった。
でもこの企業は社長の思いの通りに成長を遂げ、ついに一兆円企業になった。
翻って今の会社は、、、
まさに理念1.0、それもコンサルに作らせたようなもの。
これでは社員に響かない。2.0が必要だ。
その思いがあってこの本を読んだ。
ますますその意を強くした。
そうしないと社員が離れちゃうよ。
Posted by ブクログ
企業理念が大事であるということは、もう何度も繰り返し主張されていることであり、反対する人もいないことである。ただ、昨今、再評価というか改めて考える会社が増え、重要視されているようであり、「理念経営2.0」というタイトルに期待を込めて購読。ミッション・ビジョン・バリューのような過去からの原則に加え、パーパス、ナラティブ、ヒストリー、カルチャー、エコシステムといった要素を加え、それぞれの意味やつながりを再考し、どう作るか、どう活かすかを解説してくれている。わかっているようでわかっていないこの抽象度の高い事柄を、もう一度頭に叩き込む良い機会になった。これ、講義用に再編してやってみようかな。
Posted by ブクログ
・Purpose : 私たちの組織の存在する目的はなにか?何がなくなったら自分たちではなくなるか?
・ネガティブスペースによって価値観を浮き彫りにする
過去の経験で許せなかったことはなにか
反対を押し切ってでもこだわったことはなにか
ダサいからしたくないことはなにか
・事業の利益率を改善するためにリストラをするケースはよく見られる。しかし、重要なのはビジネスのリストラと同時に、自分たちはなんのために事業をやっていて、自分たちはどんな人格で、どんな役割を果たすのかという意味のリストラを行い、アイデンティティを再定義すること
・パーパスナラティブキャンパス
1.事業価値:現在、私たちは__に対して__を行うことで、__という価値を生み出しています
2.動機:私たちの原点は__という課題意識であり
3.価値観:__や__にこだわって事業を営んできました
4.強み:__という強みや__という資源を活用することに加え
5.組織文化:__や__という組織文化が、事業の価値を生み出すことにつながっています
6.時代:しかし、これからの時代は__から__へと変わっていきます
7.景色:そんな未来に私たちが作り出したいのは__という世界です。
8.利害関係者:現在は__が私たちの顧客ですが、将来には__にとって不可欠な存在となっていたいです
9.存在意義:その世界で私たちが果たす役割は__です。それが私たちの存在意義です。
・強いカルチャーとは、組織全体で「望ましいとされる行動はなにか」について合意が取れていること
・どんな口癖が理想的か
・理念経営1.0はモノを生む組織。産業革命型の生産する組織で、軍隊のような「囲い込み」が特徴。理念経営2.0はチエを創る組織。情報革命型の想像する組織で宗教のような呼び込みが特徴
・情報革命型の組織は、人やアイデアを呼び込み、知識を生み出すことを目的にしている。言い換えれば、日常的に創造活動が行われるよう、最適化された組織だ。情報量はほぼ無限にある以上、情報型の商材は「ユーザーにとっての意味」という需要をつくり出すことで初めて機能する。したがって、意味を生み出すための経営資源ほど重要になる。知恵を創る組織においては優先順位が「Why(もん語り)>How(文化)>What(新たなアイデア・コンセプト)」となる
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