江戸繁昌記 寺門静軒無聊伝

江戸繁昌記 寺門静軒無聊伝

712円 (税込)

3pt

4.0

在野の儒者・寺門静軒は、仕える先も見つからず悶々と困窮の日々を過ごしていた。自分のせいなのか、世間のせいなのか。苦悩する静軒は、漢文戯作で諧謔味たっぷりに江戸の町を活写し出板することを思いつく。思いのたけをぶつけた『江戸繁昌記』は当時のベストセラーとなるのだが……。痛快なる波乱の生涯。

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江戸繁昌記 寺門静軒無聊伝 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年10月01日

    江戸繁盛記を描いたのは、寺門静軒。
    水戸藩士の江戸妻(妾)が母。
    父親は御家人株を買って、困らないようにしてくれたが、
    水戸藩士にもなれるはずもなく、父母が死に、一人になると、腹違いの兄が現れる。
    と言っても水戸藩を出奔し、浪人の身。
    無心され、御家人株を売り払い、借金を払った後、兄に金を与え、自分...続きを読む

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