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挑み続けた男は、常識を変えた。スーパーマーケット事業を展開するフジタヨーシュウ堂に入社した大木将史は、視察先のアメリカで、コンビニエンスストアとの衝撃的な出会いを果たす。誰もがコンビニ事業への参入を反対するなか、将史は社長の藤田を説得しようとするが――。イトーヨーカ堂、セブン&アイを牽引した伊藤雅俊氏、鈴木敏文氏をモデルに、流通業界の変遷と経営者の責務を描いた、ビジネスパーソン必読の長編小説。『二人のカリスマ(下)』を改題。 〈目次〉第九章 コンビニ契約成立 第十章 コンビニスタート 第十一章 スーパーマーケット大改革 第十二章 荒天に準備せよ 第十三章 バブル 第十四章 社長退陣 第十五章 独裁 第十六章 決断 最終章 カリスマの終焉 あとがき 『二人のカリスマ』について
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Posted by ブクログ
上巻はイトーヨーカ堂の創始者を、下巻はセブンイレブンを立ち上げた鈴木氏をモデルにし、流通業界の変遷を描いたビジネス大河小説。スーパーマーケットからコンビニ、そして今はドラッグストアがスーパーマーケット化している流通業界。作者は、生き残る経営者、生き残る経営とは何かを探りたいと考えたとしている。人々のニーズに柔軟に対応したカリスマたち。そしてカリスマの身の引き方についても描く。生き残ることばかり考えては発展しない。冒険も必要だが生存しなければ意味がない。成功を求められる経営者の苦悩。ライバル経営者との比較、時代背景を通して明暗を描いており、ついついフィクションであることを忘れ引き込まれていた。
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