ヴァイオレットだけが知っている

ヴァイオレットだけが知っている

停職中のロンドンの警察官ビッシュは、娘の乗ったバスが爆破されたと連絡を受ける。フランス北部へのバスツアーに参加していたイギリスの子供が、大勢巻きこまれたらしい。娘は無事だったが重傷者多数、数人が死亡した。さらにツアー参加者のひとりが、かつて23人を殺害した“ブラッケンハムの爆弾魔”の孫だと判明。その17歳の少女ヴァイオレットは、事情聴取のあとでツアー参加者の少年とともに姿を消してしまう。ビッシュは被害者の家族として、彼女たちの行方を追うが……。多数の受賞歴を持つ名手が放つ、謎に満ちた追跡サスペンス!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    訳あって停職中のロンドンの警官ビッシュの娘ビーが参加したツアーのバスがフランスで爆破される
    娘のビーは無事だったが、死傷者は多数…
    そして、ツアー参加者の一人、ヴァイオレットがかつてブラッケンハムで23人の命を奪った爆弾犯の孫であることが判明する
    次第に周りの目がヴァイオレットに向けられるようになる

    0
    2025年03月18日

    Posted by ブクログ

    バスツアーのバスが爆破され、以前に爆破事件を起こした犯人の孫ヴァイオレットが乗っていたことから事件の様相が変わる。ヴァイオレットは姿を消し、警察官のビッシュの娘もバスに乗っていたこともありヴァイオレットを追う。読み進めていくにつれ、どこへ向かうのか先の見えない展開になっていく。ヴァイオレットが逃げた

    0
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    人種差別とか親子関係とかなかなか難しいし重い問題だったけれど、ラストの爽やかさが印象的。子供に振り回されるお父さんよ‥。とはいえ誠実に向き合うことはそれだけで人に好感を持たせるの良いお手本になるかも。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    2023.09.17
    地の文章のせいなのか、訳のせいなのか、私の読む力が低いのか、登場人物とセリフの関係が読みにくいと感じた。
    この作品には知っておくべき背景が多すぎるのも読みにくさを増す。英仏の地理の関係性、両国民の感情問題、移民問題、こういった素養がないとストーリーがなかなかおえない。
    帯に惹か

    0
    2023年09月17日

    Posted by ブクログ

    人物が多すぎて、馴染みのない名前だけに、人物一覧をいちいち確認していたが、途中からもういいや状態に。話が進展しない場面をもっと削ってほしかった。

    0
    2023年05月17日

    Posted by ブクログ

    テーマは重いが読み応えはあった。ただ登場人物が多くて、それぞれ抱えてる問題が描かれるし、それがテロとどう結びつくのか、集中出来なかった。作者の意気込みは強く感じるが、ミステリーでもサスペンスでも括れないと思った。

    0
    2023年05月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・あらすじ

    スコットランドヤードのビッシュ(停職処分中)。
    娘の参加したツアーバスがフランスで爆弾テロに遭ったが参加者の中には爆弾テロ犯の孫ヴァイオレットがいた。
    しかしヴァイオレットは忽然と消えてしまう…
    爆弾テロ犯とヴァイオレットの捜索を行うビッシュ。

    ・感想

    登場人物が軒並み感情的でちょ

    0
    2024年03月02日

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