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なかなか興味深い
写真週刊誌のライターとして、様々な事件に向き合う女性の話。
1巻から4巻途中までが1つの大きなエピソード。
地方で起きた中学生男女の死についていろいろ調べて真相に迫るという話。
この手のものだと「捜査」っぽくなるものが多いが、本作はあくまでも「捜査や犯人を捕まえるのは警察の仕事」と明言しているのは気持ちいい。
絵は、本当はうまいのに敢えて雑に書いている感がある。
シーンによって主人公の顔がコロコロ変わっているが、これらも逆に「味」になっている気がする。
破天荒な主人公もいい感じで、絵のタッチやオーバーアクションなどはちょっと「ハッピーマニア」の主人公たちにも似た雰囲気がある。
ただ、身内間では無茶をしても、対外的には意外と常識をわきまえている点は、インパクトに欠けるかな。
話はなかなか奥が深く、悪くない。
全体的に結構楽しめる作品だった。
もう少し、主人公の見た目を丁寧にし、キャラはより無茶にした方が良かった気はするけれど。
ちなみにこのエピソードの舞台、地理的には完全に奥州市(水沢)ですね。
ほぼ同じ時期に書かれたこの作者のBLマンガで、坂上田村麻呂が主人公の作品があるので、この辺り出身の人なんだろうか?
意外なミステリー
この作品は無償版Dモーニングで追いかけていますが、通読しているだけなので失念している部分も多いです。
いわゆる報道被害も出そうな記事と取材方法もあります。でもやはり、ワイドショー的な芸能ゴシップネタより調査報道の方が興味深いです。売らんかな、の姿勢って雑誌ならあるでしょうが……
主人公コンビが調べ出し、どうやら地域の諸事情も一連の事件に絡んでいるのが見えてきます。日本の地域社会の抱える厄介さも。
事件を右から左へと消費するのだけではどうしようもないので、続き、気になります。
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