無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(6)

夜光花 / サマミヤアカザ

皇帝の座を奪うなら、正規ルートで蹴落としたい!! リドリー暗殺の嫌疑が掛かった側室の裁判で、皇帝が黒幕だと暴くつもりだったリドリー。けれど証人を皇帝に操られ計画が頓挫!! 入れ替わりの秘密を握る死の山の魔女を訪ねることに!! ところが旅の護衛となる頼りの騎士シュルツとマッドとの対立は激化する一方。ついに帝国一のソードマスターと土魔法の使い手の壮絶な一騎討ちが勃発し!? ※口絵・イラスト収録あり

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 徳間書店Chara
• 掲載誌・レーベル: キャラ文庫
• ページ数: 338ページ
• 電子版発売日: 2025年11月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[mii · ★★★★★]

盛り上がって参りました

やっぱり〜という部分となんと！という部分と。
リドリー（）がこれからどんな選択をするのか楽しみですね！
ユーレイアの子供がまだ何かしらの秘密を抱えてそうですが……どんな展開になるのかワクワクしながら待ちたいと思います。

＃ドキドキハラハラ ＃じれったい

[はなはな · ★★★★★]

と、鳥肌が立ちましたよ!
皇帝陛下の異様さにはおののきますが、その皇帝と対峙する瞬間のリドリー。その場面を何度も読み返しました！鳥肌ものです。周囲の雰囲気、全てが流されそうなときに、よくぞ！こういうのがあるからなー、たまりませんよ。シュルツ、マッドのことも謎も佳境にきて、どうすんのよ、と思いますが、土壇場のリドリーには惚れる。おもしろい。やってくれそう。皇帝はやはり不気味。ぞくぞくする。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[たーたん · ★★★★★]

ついに！

冒頭アーロン王子の回顧からのんびり展開かなー。と思いきや一転｡めちゃくちゃいろんなことが起きましたよ！そして遂には入れ替えの謎まで解明されて…とても面白かったです^ ^余談ですが今回シュバルツさんに哀れみを覚えました。

[iori2 · ★★★★★]

ずっと面白い

ずっと面白い。ハズレがない。
序盤からお出しされていた秘密がついに判明して物語が終結に向かっているのは嬉しいが、いつまでも終わらないで欲しい。

＃エモい ＃ドキドキハラハラ ＃スカッとする

[ebiちゃん · ★★★★★]

どうなる！？

ここにきて色々種明かしがありましたね。
ニックスの正体とか……。
リドリーとシュルツの仲もちょっと進展した感じがあるけれど、リドリーが皇帝になるならシュルツとは結ばれないし、どうなるのかしら？？？
魔女ユーレイアの子供がどうなったのかも大変気になるところ。

＃ドキドキハラハラ

[匿名 · ★★★★★]

面白い！

はぁ…期待を裏切らない面白さでした。色々な謎がひとつずつ明らかにされ、スッキリし…（あ、まだ魔女ユーレイアの息子さんが誰なのか気になります）次回は、皇帝との正面対決かしら。ほんと展開が楽しみです。
もう一回最初から読み直そっ

＃ほのぼの ＃ドキドキハラハラ ＃スカッとする

[io · ★★★★★]

期待を裏切らない読み応え

待ってました！
いよいよクライマックスとのことでしたので、まずは『完結』の表示があるかどうかを確認しちゃいました。どんなに長い物語でもいつか完結するものですが、ファンとしてはできるだけ長く続いてほしいもの。とりあえずまだ続きそうなので一安心です。
序盤は物語の行間を埋めるアーロンとスザンヌの婚姻にについてのエピソード。更には暗殺者アンのエピソードもあり、物語の奥行きはより深いものになりました。
なかなかしぶとい皇帝との一進一退の攻防はドキドキハラハラの連続！期待を裏切らない読み応えです。
そしてとうとう入れ替りの真相が明かされましたね。ああ～、そういうことかぁ...と納得はしたものの、シュルツとリドリー改め真·ベルナール皇子との間には『身分差』という高い壁が...。
真相が明かされたというのにハピエンへの道筋はまだ霧の中。
我が儘放題ながらもどこか憎めないベルナール皇子改め真·リドリーも、本来の居場所で新たな立ち位置を見つけられるでしょうか。ドーナツ食べてるだけじゃダメだぞ。
続刊が待ち遠しいです！

＃ドキドキハラハラ ＃深い ＃カッコいい

[匿名 · ★★★★★]

最高に面白かったです！
後半なんてドキドキしっぱなしでした。
ニックスの正体、やっぱりって感じもありましたが泣きましたよ…。
入れ替わりの謎がわかり覚悟を決めた皇子と言っていいのか、リドリーと言った方がいいのか…これからの話がとても楽しみです。

＃泣ける ＃ドキドキハラハラ

[匿名 · ★★★★★]

謎が明かされる巻

　コペルニクス的転回！　大興奮！！
　途中まで、皇帝の策謀に後手後手のように読めてしまい、主人公が劣化したようにも感じました。
　しかしながらその後、義妹との鮮やかな攻勢には本当にニマニマしました。
　国家レベルでは道筋がつきましたが、人間関係がどうなるのか、興味が尽きません。次巻を心待ちにしております。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃ドロドロ

[ブクログ · ★★★★★]

面白かった面白かった‼︎
すごい、気になっていた事がとうとう明かされた。

今回の表紙はリドリーとニックスだそうです。
アンティブル王国との行き来があったので、アーロン王子も、スザンヌも出てきて、ドーナツ大好きベルナール皇子も出てきました。

リドリー対皇帝は、大分リドリー側有利になってるのでは？ニックスも本気でリドリーの援護に付いたし。
相変わらずラブ要素少ない。
最後は誰かとくっつくのかなぁ？