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「『認知』から『パーセプション(認識)』への移行は、21世紀型マーケティングの基本である」
元ネスレ日本社長兼CEO(最高経営責任者)の高岡浩三氏は現代のマーケティングにおいて、パーセプションを軸とすることが基本になると言い切ります。そして、本書を「その本質を実務的に解説する決定版だ!」と推薦します。
本書は、『PRWEEK』誌によって「世界で最も影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に選ばれたPRの専門家である筆者が、マーケティングにおいてパーセプションの重要性が増している理由、パーセプションが生まれるメカニズム、マーケティングへの具体的な活用法などを解説。資生堂、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ワークマンといった先進企業の豊富な事例を交え、実務に使えるノウハウとしてさまざまなフレームワークを用いて指南します。
Posted by ブクログ 2023年04月28日
日本で馴染み深い企業の事例が多く触れられており、面白い内容だった。
序盤で「パーセプションはブランドの対極にある」と紹介された時はなんとなく流していたが、最後まで読んでみると、凄く腹落ちした。
ブランドはデザイナーが先頭に立ち流行を作っていく、消費者はブランドにステータスを感じて購買する。
パーセプ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月23日
認知ではなく、認識(パーセプション)に関して触れたマーケティングの本。
その商品を認知されるだけではダメで、
なぜその商品を使うべきか、使うことによる効用を正しく認識されることの重要性が書かれている。
パーセプションを確立するにはいくつかのパターンがある。
1.事象
事実や事象を見てそれがこう...続きを読む
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