無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
体外受精による受精卵の取り違えがあったと、自らDNA鑑定して気付いてしまった菜々子。自分の存在自体が根本から崩れ落ちる感覚。読んでいて、苦しくなった。最後まで息がつけなくてドキドキしながら読み終えた。
尊くんが言った言葉、病気がわかったとき知ったのは自分の強さだって、逆説的ですごく力強い。
想像を絶する困難を乗り越えて、人は強く魅力的になる。運命を受け入れる覚悟のようなものか。満たされなくていいんだよ。ありのまま受け止めたい。
私の過怠をお許し願いたい、という言葉を初めて知った。謝って済む問題ではないけれど、許す許さない含めて、人類が乗り越えていかなければならない課題なのかもしれない。
Posted by ブクログ
厚いけれど読みやすい文章で夢中になって読みました。読み終わったときはかなり疲労感も感じましたが。
血液型から親子関係を疑う話は少なくないけれど、医学生らしくDNA鑑定まで行う。
その法医学の准教の話も現実味を感じました。
ALSにかかっていた、韓国からの留学生のイジョンが想い続けたタケル。
「自分の病気がわかったとき、線路から外れたみたいな気持ちになった」
「でも、その先にも別の線路がちゃんと延びてた」
「自分の病気がわかったとき、何を知ったかわかる?」
「多くの人が、その答えは絶望だと、想像するかもしれない。
でも違ったよ。
僕が知ったのは、自分の強さだった。むろん、散々挫け続けたあとにだけど」
こちらのストーリーも、深く考えさせられました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
試し読み
小説・文芸
小説・文芸
試し読み