くうねるところすむところ

くうねるところすむところ

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
紙の本 [参考] 607円 (税込)
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作品内容

梨央、30歳、弱小就職情報誌の編集者。目下、恋にも仕事にも行き詰まっている。ある日、酔っぱらった勢いで建設現場の足場によじ上った。上ったはいいが、腰がぬけて下りられなくなって、トビ職の徹男に助けられる。強い筋肉と温かい体。徹男に一目惚れした梨央は、勢いで工務店に飛び込んで就職。だがそこは、亭主に逃げられ、やむなく社長になった郷子がぶちキレる寸前で、大混乱の職場だった。女ふたりの行く末は、そして恋に超うしろ向きな徹男と梨央はどうなる?

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2011年05月13日
紙の本の発売
2008年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

くうねるところすむところ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年05月09日

    爽快!!
    働く女性のお話はすごく好き。
    重めのミステリーなんかを読んだあとはこういうのが読みたくなる。

    対称的な梨央と姫。
    2人はこれからも、あーでもないこーでもない言い合いながら仕事をして、いつの間にか親友のような家族のような関係になっていくんだろう。
    徹男との恋の行方は曖昧な感じに終わったが、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月10日

    平安寿子さん、ある意味、安心して読める、そんな作家さんのような気がします。(^-^) 「くうねるところすむところ」、2008.5発行(文庫)です。「家」というものへの「こだわり」を思い起こさせてくれる作品です。家を作るということ、家を作る現場、それに携わる沢山の人々の思い・・・。それに男女の思いを交...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月24日

    出てくる女性陣がシャキシャキしていていい。腹をくくると本当に人は強い。態度も口も行動も「どーんとこい」になる。こんな時の女性を愛おしく思う。そんな本でした。
    内容は、一人の鳶職人に惚れた30歳の女性が土建に飛び込んで働くというものでした。

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    Posted by ブクログ 2014年11月12日

    就職情報誌の編集から、建設業界に飛び込んだOLのお仕事小説。

    我侭な施主、電気工事や内装の事業所、気難しい大工さんたちとの間にたち調整していく現場監督の仕事はなんてストレスフルな仕事なんだろう・・。
    建設業では素人の梨央と、親世代が築き上げた会社を引き継ぎ、社長となった経営の素人の郷子。
    二人の登...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月09日

    2人の女性がそれぞれの視点から交互に登場する方式のお話し。
    一人は建設会社にいきなり転職する女性。鳶職人にひょんなことから助けられ、恋におちる。彼のことをもっと知りたいと、気付けばあれよあれよと彼に紹介してもらった工務店に転職することに。
    もう一人はその工務店の社長におさまることになってしまった、姫...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月28日

    建築業界を舞台にした女性のお仕事小説。
    平さんの小説が一筋縄ではいかないのは、主人公がみなまっすぐ前向きで上昇志向の持ち主、というわけではないというところだ。
    この作品では梨央はわりと前向きではあるが、それはもっぱら恋が原動力になっているし、もう一人の女社長にいたっては、ラストになるまで前向きさがな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月05日

    求人誌の副編集長だった梨央が、あるとき助けてもらった徹夫をおいかけて土建屋の世界へ飛び込んでいくというおはなし。
    梨央や姫、その娘の早知子など、女性陣が強い!梨央のポジティブさというか前向きなところがうらやましいな。
    棚尾さんが建ててもらっていた縁側があって塀のない家、住んでみたいな。

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    Posted by ブクログ 2010年06月01日

    読むとすかっとする。
    建築現場で働く二人の女性が交互に語る話。
    仕事も恋もうまくいかない、なのになんだか笑えるし、熱くなる物語。「家」づくりに対する認識もちょっぴりかわりました。

    0

    Posted by ブクログ 2015年11月12日

    「グットラックららばい」を読んでから、この人の本は
    空元気で楽しい気持ちになれる本だなぁと思ってて
    この本も読みたくてやっと読めた。

    出版OLから、建設業に興味を持ち始める女。
    新しい恋、新しい職場、新しい仲間。
    環境変えるだけで人って変わる。
    環境を変えることにえいってやれる人ってすごい。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    出会いは夜の建設現場の足場。酔った勢いで登ってしまうのだが降りれない主人公梨央を助けてくれたとび職の親方に一目ぼれをしてしまう!彼に惹かれ夢のない副編集長を務める広告業を辞め、一からゼネコン業界へと飛び込む。
    建設に関する知識や職人さんという職業の本音や裏側を知ると深いな〜ということがわかります。
    ...続きを読む

    0

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