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物語を書くことにしか情熱が持てないわたしが四十歳間近で願ったこと。それは、〈二親を無事に見送ること〉と〈小説家になりたい〉という二つ。なんだかんだあったけど、神様は、わたしの願いを聞いてくれた。でも、ただで叶えてくれたわけではない――。誰もが経験する肉親との別れを、ペーソスあふれる平節で綴った、笑って泣ける超私小説。
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Posted by ブクログ
親を介護する、ということをどこか他人事のように思っている私。 もし自分に降りかかる出来事だとしても、それはきっと遠い未来のことだと思い込むことで、目に見えて老いていく両親から目を背けいる。 両親にはいつまでも元気でいて欲しい。というのは実は、介護なんてまだしたくないよ。という言葉の裏返しなのかも...続きを読むね。ということ思った一冊でした。 でもやっぱり両親にはいつまで元気でいて欲しいな。
人生の半分を過ぎて、死を意識するようになった時に読むといいと思いました。 付き添い天使の話しや、潜在意識がメッセージを発する話しなど、ユニークに感じました。 最近夢を見ないのは、潜在意識が何も発するメッセージがないからか…ただ、覚えてないだけか…
親の介護という関心から読み始めたが小説というよりエッセイで著者の体験と幼少時のことなどが語られている。自分より少し上の世代で理解することは出来たが途中、ダラダラとなかなか進まない展開に飽きてきてしまった。ラストはタイトルに繋げて神様のすることは…と締めくくられていて著者のバックグラウンドを知ることは...続きを読むできたから今後他の著書を読んでも思い出してしまうだろう。
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