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※本作品は、2021年3月5日~2022年7月19日まで配信していた『友の友は友だ めおと相談屋奮闘記』の再配信となります。重複購入にご注意ください。
幼馴染たちと釣りに出掛けた信吾。姿を見せた川獺の親子に魚を譲った礼にと、友人の身に迫る危機を知らされる。何とかしなくては! しかし川獺に聞いたといっても、信じてくれるのは妻の波乃くらいしかいない。信吾がとった策は?(「川獺日和」)小僧の常吉の成長を描いた微笑ましい話あり、将棋会所に現れた珍客との心揺さぶられる一幕あり。今回も多彩な魅力でお届けする、痛快青春時代小説。
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Posted by ブクログ
結婚して、信吾の相談屋は、名前も「めおと相談屋」となった。この『めおと相談屋奮闘記』シリーズはますますもりあがる。
野口卓という作家さん、いくつかのシリーズがあるのだが、人を知る、人を育てるというテーマが盛り込まれていることが多い。今回も小僧の常吉に対して、本人のやる気を待ち、機会がやってきたと見極めると、自分が和尚に護身術を習ったように、やる気を育てる言葉かけで導く。
相談屋をすることで、自分が成長して変わったことも自覚し、自分を含め伴侶となった波乃の人となりも、素直に受け入れ、高め合う心を持っている。
そんな人とは、というテーマが堅苦しくなく描かれているのが本シリーズだ。
動物と心で会話ができる信吾。今回は事件も一つ解決する。
Posted by ブクログ
202110/よろず相談屋繁盛記シリーズ・めおと相談屋奮闘記シリーズ既刊全10作まとめて。毎回平積で新刊を見かけ気になっていたので読み始めることに。最初は、設定てんこ盛り(幼少時に大病、生き物の声が聞こえ会話できる、老舗料理店の長男、鎖双棍の使い手、相談屋と将棋会所を経営)だな~と思ったけど、主人公は勿論、登場人物達が生き生きと描写されているのでこの世界に入り込んで楽しめた。最初は使い物にならずぼんやりしてた小僧の成長ぶりやちゃっかりぶりも微笑ましい。相談事の内容や解決手法等、物語としてパッとしないものや偶然の産物だったりも多いし、自分の好みではない話(将棋会所で皆が艶話や与太話をただただ話すだけとか)もあるし、時代物とはいえ書いている今の時代にそぐわない描写や設定も感じるけど、総じて面白かった。「主人公と話してたら何故か解決してしまう」のと同様、とらえどころのないなんかわからない面白さもあった。
よろず相談屋繁盛記シリーズ(なんてやつだ/まさかまさか/そりゃないよ/やってみなきゃ/あっけらかん)
めおと相談屋奮闘記シリーズ(なんて嫁だ/次から次へと/友の友は友だ/寝乱れ姿/梟の来る庭)
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小説・文芸
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