無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
めーーーーっっちゃ面白かった!!
生物の雑学ネタとかざんねんな生き物系が好きなので、Twitterでオススメとみて読んでみたんですが
ゾウの時間ネズミの時間の著者の人だった!!
私!!これ!!教科書で読んで好きだった!!
体の大きさと心拍数で生きている時間が違うと言う話や、
この先生が専攻しているヒトデやナマコの話、生物進化によりエネルギーを使うようになった話。
ラジオで語られていた短いお話のまとめなので1話1話短くて読みやすく、私のような生物学素人でもわかりやすく興味深く語ってくれる。
是非この先生の講義とか講演聞いてみたいなぁ面白そう〜!
かなり昔に読んだ教科書の話をすごく覚えていたから偶然巡り会えて感動したな〜
教科書って面白くて読みやすい良い文章の宝庫だったな今思えば…当時は理解してなかったけどわかりやすいのに内容が面白いってすごい事だよ…
Posted by ブクログ
なるほどーと、あたらしい発見があるうえにわかりやすくておもしろい。
▼簡単なメモ
【歩き方】爬虫類は横に張り出した手足を身体をくねらせることで動かし移動する。ほぼ魚と同じメカニズム。ちなみにすり足(ナンバ歩き)はこの歩き方。
【円柱】生物のパーツは円柱形のものが多い。
【大きさ】大きくなるほど表面積の率は低くなる。
【エネルギー消費量】人間が食べる食物の量は一日百二十一ワット。電気や天然ガスなどの形で使っているのは三千三百ワット。身体の時間は縄文時代から変わっていないのにエネルギー消費量は三十倍、要するに生活の時間は三十倍になっているギャップが現代の息苦しさ。またエネルギー消費量は体重の四分の一に反比例して減っていくという法則があり大きいものほどエネルギー消費量は減る。
【親子】生物学的には子と親は同一のもの。
【オルガニコン】生物の目的。アリストテレスが名づけた。
【拡大版生殖活動】子どもを産めない年齢になっても生き続けるために次代のたすけを行う。
【辛み】辛みを感じるのは味覚センサーではなくトリップチャネルという温度センサーなので触覚の部分。辛い=熱い。メントールやワサビもトリップチャネルが感じる。
【クチクラ】昆虫の殻。小さい羽虫は羽を筋肉で動かすのではなく羽がついたクチクラの箱の振動で飛ぶ。
【五弁の花】偶数だと花弁の示す方向が重なってしまい効率が悪いので多くの方向に対応するため奇数になったのではないかと。
【時間】アリストテレスによれば「時間とは前後に関しての変化の数」。生物のエネルギー消費量が固有の時間を定める。体内の化学変化の速度が生物的時間といえる。老人はエネルギー消費量が下がるので時間もゆっくりになるので若者とは異なる世界に存在する。東洋では循環する円としての時間だったが現代はキリスト教世界的な直線的な時間が世界を支配している。
【四足類/しそくるい】魚が進化して四足類となったわけだがその中では両生類がご先祖でそこからは虫類や哺乳類に進化した。
【島の規則】小さいエリアに隔離されると大きな動物は小型化が進み、小さな動物は大型化する。
【人口密度】人間の動物としての適正な人口密度は一キロ四方に一・四人。現在の日本平均の人口密度は一キロ四方に三百三十五人。人口密度から逆算すると人間の体重は一三四グラムでないといけないのでほぼドブネズミ並。東京は全国平均の二十倍の人口密度なので適正体重は五・三グラムでトガリネズミ並でないと苦しい。
【ゾーエー】ギリシャ語。動物園の語源。親から子へとずっと伝えられていく生命活動=遺伝子のことなので死なない。
【ナマコ】ナマコは超省エネ動物。エネルギーを使う器官をほとんど持っていない。毒と堅い皮を持ち砂(につくバクテリア)を食うので持つ必要がない。
【ビオス】生物個体のことなので死ぬ。バイオの語源。
【文明】硬いこと。速いこと。活動時間を増やすこと。恒環境。
【水】水の分子サイズだと本来沸点は摂氏マイナス八十度くらいだが水素結合のおかげで大きな分子のようになっており摂氏百度まで沸点が上がっている。温めにくく冷めにくいのも水素結合のおかげ。ゆえに水中の環境は変化しにくいという特徴がある。人間は体重の六割が水。赤ん坊では八割、老人では五割くらい。
【レジリン】ゴムのような弾性タンパク。ノミのジャンプやバッタの飛翔に使われる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
試し読み
小説・文芸
試し読み
ビジネス・実用