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たいは、なかよしのこうたと、すごいけんかをした。けりをいれて、パンチした。さいごにこうどつかれて、しりもちをついた。くやしくて、泣きながら走ってうちにに帰った。こうたがあやまってくれたけど、まだけんかの気持ちは終わらない・・・。思いっきり気持ちをぶつけあえば、もっとともだちになれる。コミュニケーションの在り方を考えさせる絵本です。
Posted by ブクログ 2010年06月30日
これは“深い”本ですね。
ケンカをした男の子の気持ちの揺れが、微妙に描かれています。
ことばに出せない、いらだちや恥ずかしさ、素直になりたいのに、タイミングをはかりかねる様子。
幼稚園の年中さんに読み聞かせをしましたが、まだ少し難しかったかもしれません。
横開きの絵本ですが、途中、絵が縦に描かれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
いちばんのともだちの こうたとけんかした。ないた。くやしかった。おかあさんにくっついて もっとないた。ないても ないても なきたいきもちが なくならない。あいこせんせいがきた。「おやついっしょにたべよう」 へんじなんかしてやんない。「おかあさんもどうぞ」おかあさんだって いかないにきまってる。 ぜ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
友だちとケンカすることは、必要なことだ。ケンカもせず、傷つきもせず大きくなっていくことなど無意味だし、あり得ないだろう。でも、ケンカの相手が親友で、プライドもしっかりできている年齢では、とっても辛い、悲しい、やりきれない。そんな「けんかのきもち」がとってもリアルに描かれている作品。小学生の男の子を持...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
〔「ぼく」の頭で、ぐるぐるかけめぐる言葉をそのまま文章にしたような話〕という紹介文に惹かれた。
著者の柴田 愛子さんは幼稚園の先生。エッセイなどを手がけているのだが、これがまた「子どもの気持ち」の理解度がとても高い! 読んでいて育児にとても参考になることを書かれている方だ。
あまりケンカをし...続きを読む
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