感情タグBEST3
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何かで見て「ほしいなー」と思っていた本、嬉しい!
たにまちこどもアートで購入。
男の子同士のケンカストーリー。
ああいいなぁ、私もこんなケンカしたかったよ。
ラストのセリフ、幼稚園児年長女子にめっちゃウケてた。
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一番の仲良しの友だちとケンカした、くやしくてやりきれなくて、どうにもおさめきれない気持ちが、迫力のある絵とともにぐいぐい迫ってきます。
そんな主人公を、のんびり温かく見守る周りの人たちも素敵です。
男の子っていいな、子どもっていいな、こんな感情のぶつかりあいっていいな、と思える絵本です。
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子どものどうしようもなく悔しい気持ちや負けず嫌いな気持ちがしっかり描けている。自分のたまらなく悔しかった思い出と重なり、とても懐かしく思った。自分の子どもにいつか読ませたい。
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これは“深い”本ですね。
ケンカをした男の子の気持ちの揺れが、微妙に描かれています。
ことばに出せない、いらだちや恥ずかしさ、素直になりたいのに、タイミングをはかりかねる様子。
幼稚園の年中さんに読み聞かせをしましたが、まだ少し難しかったかもしれません。
横開きの絵本ですが、途中、絵が縦に描かれているページがありました。
読み聞かせの際、男の子の気持ちの揺れを表わすため、360度、ゆっくり回しながら読んでみました。
読みながら、自分がウルッとしてしまった本です。
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お友達とけんかして、悔しい気持ち…
それから謝られてうれしいような照れるような…
そんな、小学生の男の子の気持ちを描いています。
インパクトのあるイラストで、見やすいので
読み聞かせにもぴったり。
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いちばんのともだちの こうたとけんかした。ないた。くやしかった。おかあさんにくっついて もっとないた。ないても ないても なきたいきもちが なくならない。あいこせんせいがきた。「おやついっしょにたべよう」 へんじなんかしてやんない。「おかあさんもどうぞ」おかあさんだって いかないにきまってる。 ぜったいいかないとおもっていたのに おかあさん ひとりでいっちゃった。 げんかんあけたら みんながみえた。「いっしょにたべよう」 こうたの でっかいこえがした。「ごめんな!」なんであやまるんだよ! けんかのきもちがおわってない!…
息子のいじけ虫に付き合っていると、自分もいじけ虫だったのにどう付き合えばいいのかわかりませんでした。どうすれば楽しい気持ちに戻るのか、どうすればこちらに帰ってきてくれるのか…。いっぱい泣いて、いじける気持ちがなくなったら、帰ればいいんだね。お母さんは待っていればいいんだね。そして私のいじけ虫も、そっちに帰っていいんだね。
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この喧嘩に負けた悔しさを、友達と喧嘩した悲しさを、やり場のない怒りを、ストレートにダイナミックな絵と共によく表現しているって感動しました。
男の子に是非読んであげてください。
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小学校で1年生全クラスを廻って読んだら、みな食いついてきすぎ!
作者の柴田愛子先生の講演に先週行ってやっぱり購入。もちろんサイン入りで〜♪
私もケンカ少女だったからこの気持ちよく解る。
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友だちとケンカすることは、必要なことだ。ケンカもせず、傷つきもせず大きくなっていくことなど無意味だし、あり得ないだろう。でも、ケンカの相手が親友で、プライドもしっかりできている年齢では、とっても辛い、悲しい、やりきれない。そんな「けんかのきもち」がとってもリアルに描かれている作品。小学生の男の子を持つ母必見。
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〔「ぼく」の頭で、ぐるぐるかけめぐる言葉をそのまま文章にしたような話〕という紹介文に惹かれた。
著者の柴田 愛子さんは幼稚園の先生。エッセイなどを手がけているのだが、これがまた「子どもの気持ち」の理解度がとても高い! 読んでいて育児にとても参考になることを書かれている方だ。
あまりケンカをしないコなのだが、たま〜にするケンカは、だから非常に思いが深いようす。普段から、この絵本を読み聞かせてあげようと思う。
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オチがなぞなんだよな、子どもの気持ちをあらわしてるんですかね?!子どもに読み聞かせて、聞いてみたけど、納得はいかなかった(笑)でも絵がダイナミックでよい。
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5歳〜。
とにかくラストがよい。
その1ページ前で終わるのが絵本の王道と思いますご、そこで終わらないのが本作の魅力です。
餃子が食べたくなる。
色彩も好き。
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ケンカをして仲直りするまでの、素直になれない気持ちがとてもよく伝わってくる絵本です!
3歳の娘も、「こうたくんはもう怒ってないねぇ!」と理解してました!^ ^
ケンカって何かを子どもに伝えられる絵本です。
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けんかのきもち、特に負けて悔しい気持ちがすごくよく伝わる。
大人からはたいもこうたを叩いたのに、たいはごめんなさい言わないの?て思うかもしれないけど、たいが「ごめん」を言わないのは最後のページの気持ちがあるからなのかな!
一概にお互いごめんと謝って仲直り!じゃないのがいい。
もちろん謝ることも大事だけど、子どもたちっていつのまにか仲直りして遊んでたりするんだよね。
そこらへんのサジ加減が分からず悩む母です(^^;;
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けんかを悪いこととしない
あやまることを強制しない
そうしたら 子供は もっと育っていく
自分たちで 考えて行動できるようになる
わかっちゃいるけど 難しいね
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進研ゼミ2年生で勧められていた本。
けんかした時の子どもの気持ちを上手く描写していると思います。
親が読んで納得できる感じ。
息子にはなにか伝わったかな?
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柴田愛子さんは憧れのひと。
超ド級に痛快なひとだが、
子どもたちへの愛にみちたまなざしはゆるぎない。
そんな愛子さんの絵本第一作。
こらえたなみだがにじんでぽとりと落ちる、
くやしくってなさけなくって、かなしい”けんかのきもち”を
描ききって全くスバラシイ。
Posted by ブクログ
ウチの子もよくケンカして、泣いたり泣かせたりしてました〜。いつまでも泣いてる息子に「いつまで泣いてるのー」なんて声かけたこともあったけど、そーなの、けんかの気持ちは終わってなかったんだよね。やんちゃな男の子とそのお母さんには、共感度120%の絵本かと思われます。