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Posted by ブクログ
昔の名作の復刊シリーズです。
大して厚くもない文庫の割りには泣かせる値段です(財布痛。涙)
1970年代に岡山の天文台で副所長をしていた著者の一年間の日記です。日記の形式を取っていますが、単なる記録だけではなくてコラム的な内容も多々あります(笑)
技術も情報量も現代とは比べ物にならない時代の話なんですが、何と言うか星に対する情熱が感じられて良いです(笑)この時代の天文台の日常も淡々と書かれていながら興味深いです。
山の上の天文台に住み込んで毎夜毎夜天候に左右され、ガラスの乾板に一つの星を写すのも大変な当時の天文台の様子が伺えます。マメ知識っぽいコラムの日も読んでて楽しいです(笑)
日記の初日にいきなりペットの犬にタマネギを食わせていたりするのが昔の時代です(爆)
そしてやっぱりこの人も天文屋なんですよ(笑)
小柴先生の本の時(前の日記だけど)でも書いたんだけど、こういった学者や研究者が、自分の職を物理屋とか天文屋とか言うのが好きです(笑)つか〜屋ってのが好き(爆笑)
俺はコレでメシ食ってんだ!って職人みたいな責任感があるイメージで好き(笑)
個人的に英語の略称とかカタカナの職業は、何となく仕事キッチリってよりは条件でフラフラ流れるような責任感が無い感じのイメージなんです;;
現代の日本の天文学では、ハワイに作られた世界最大級の望遠鏡「すばる」が有名です(笑)晴天が多く澄んだ空気の中で、この時代とは比較にならない程に大きくて精度の高い望遠鏡を使って、近年色々な新しい発見を次々としています。
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