虚空へ

虚空へ

1,760円 (税込)

8pt

5.0

「夥しい言葉の氾濫に、小さくてもいいから詩の杭を打ちたい」デビュー以来つねに第一線にありつづける国民的詩人、谷川俊太郎。70年の詩作を経て至った、瑞々しく自由なる新境地。誕生の不思議、いま触れている感覚、死の向こう……老いて一日は旅。軽やかにして豊かに凝縮された十四行詩88篇。

...続きを読む

虚空へ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年12月27日

    自然(「そのもの」)と言葉、生と死、私と他者、今と過去と未来、天と地と人、など、哲学や仏教が取り組んできた問題をストレートに、ミニマルな言葉で詩にしている。谷川俊太郎の手に掛かるとこうなるのか、という感じ。驚きはないが、やっぱりすごいなと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2021年10月05日

    おそらく、谷川俊太郎は90歳ではないか。
    それでも、変わりなくみずみずしい詩を書いている。
    彼にしか書けない詩であることは、ずっと変わらない。

    0

虚空へ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

谷川俊太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す