“予言の乙女”として召喚された里央は、「不法侵入した少年」と間違えられ、王太子に剣を向けられてしまう。間一髪、助けに入ったのは魔境を治める大公ローランドだった。人のよさそうな彼に頼み込み、里央は正体を隠したまま従者になったが……「おいで。男同士、遠慮なんて必要ない」ご主人様の距離が近すぎます! 里央がこっそり“予言の乙女”の能力を使いながら魔境でスローライフを送る一方、王都では乙女が現れないと大騒ぎになっていて!?
※サイン版との重複購入にご注意ください。
真面目なヒロイン、カッコいいけどかわいい弱点持ちのヒーロー。
色んな要素がうまーく入っていて甘々もイチャイチャもちゃんとありませす。
幸せに終わって良かった。
とてもよかったです。
運命じゃないからこそ、一緒にいるために努力しないとっていうところすごく響いたし、毎日大好きとお休みを言いますのところもよかった。
はじめての時に余裕がないヒーローも好きでした。
Posted by ブクログ 2021年08月30日
リオもローランドも相手のことを思いやれる真面目で優しいキャラなので、非常に好感のもてる主役カップルだった。
そして、ちょっぴり弱みがあるのもいい。
リオは晒しがなくても少年に間違えられる小さなお胸。
ローランドは自然と危険溢れる魔境暮らしなのに虫が苦手。
このローランドの虫嫌い、シリアスなシーンでも...続きを読む