零號琴 下
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零號琴 下

946円 (税込)

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秘曲・零號琴が暴く惑星美縟の真実とは? 現実と虚構のはざまで物語を希うヒトの想像力を徹底的に描ききった傑作

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零號琴 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    傑作である。
    オマージュの大盤振る舞いでオタクであるほど面白いはず。

    本作で終わらせるにはもったいなさすぎる世界観。続きを読みたい!

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    単行本で二度読んだはずだが、面白くて文庫でも一気読み。イラストも解説も素晴らしい。「メタ戦後日本SF史小説」とも読めるだなんて、解説を読まないと気づかなかった。

    0
    2021年10月17日

    Posted by ブクログ

    SF的想像力
    理解しようとしてはいけない
    音で感じる。

    読み方の難しい漢字も勝手にイメージで読んでしまう度胸が大切。

    「音」とは波動であり「空気の揺らぎ」である。人は脳を通じて「音」を認識する。

    ドタバタ的アクションSF物語なので、そのものでも忙しく楽しい。
    か、「SF的想像力」を駆使して深読

    0
    2023年11月16日

    Posted by ブクログ

    読み終わったあとに、もう一回、読み返したくなる。
    スケールが大きくて、設定も細かく、把握しきれなかった箇所が結構あるだろうなぁ。
    假面、假劇、秘曲零號琴、亞童。おもしろい要素がふんだんにつめこまれておりました。

    0
    2022年03月22日

    Posted by ブクログ

    2023-04-17
    連載で読んでいたのとはかなり印象が違った。もちろん推敲されていることも大きいのだろうけど、一気読みすることでより祝祭感が際立ったように思う。
    モデルというか元ネタもじわじわ迫ってくる。言葉による幻惑を堪能した。

    0
    2023年04月18日

    Posted by ブクログ

    これだけ壮大なスケールの物語を紡ぐとなると、著者が寡作な作家である理由はよく分かる。第四部以降は付いて行くのが困難なほど怒涛の展開が続くが、終盤に差し掛かるに連れ、段々と興を削がれてしまった。解説に依ると、今作は日本SF全般と所謂オタク文化に対する二次創作的な作品であるようだが、パロディやオマージュ

    0
    2022年03月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    凄まじい本だった。豊富で繊細な言葉が、こっちの想像力の枠を押し広げていくかんじがする。詩的な文章、色や質感を表す無数の語彙、文体が好きだし、上巻のアヴァンタイトルでもう参ってしまった。それでも作者のいわんとすることに私の貧困な想像力が追いついた気はしなくて、特に下巻の仮劇本番なんか、全然仔細に理解出

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「グラン・ヴァカンス:廃園の天使」以来の第2長編とのこと。
    遅筆遅筆とはいいながらも確実に作を重ねている作家で、情けないことに9年前に読んだ「グラン・ヴァカンス」の思い出に酔うばかりで他の著作に手を伸ばせずにいた。
    ハードカバー版をチラ見して、重厚そうだなと感じていたが、なに、読み始めれば娯楽そのも

    0
    2021年11月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    楽器?をモチーフにしたSFに対し、あらすじを読んだだけでは面白さがわかりませんでした。

    しかし、読み進めるにつれ物語に強烈に引き込まれました。
    想像は無限であり、凄まじい力です。

    0
    2021年09月29日

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