生きとるわ

生きとるわ

2,200円 (税込)

11pt

又吉直樹6年ぶりの長編小説!

「生きる」とは、こんなにもやりきれなくて、おかしい――
累計354万部『火花』から10年後に書き上げた、新たなる代表作!

公認会計士として傍目には順調な生活を送っている岡田。
しかし、高校時代の仲間だった横井に500万円を貸したことから、その人生は狂い始める。横井は他の仲間たちからも借金を重ねたあげく、姿をくらましていた。
阪神タイガースのセ・リーグ優勝が決まった夜、岡田は大阪・道頓堀で偶然横井と再会する。
貸した金を取り戻そうとする岡田は、逆にさらなるドツボにはまっていく……
人間の「闇」と、「笑い」を両立させた奇跡的作品!

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生きとるわ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    どうしようもない。救いがない。そんな一言に尽きる。読み終えた瞬間はそう思えた。
    しかし、少し時間が経って考えが改まる。
    人は元来からクズはクズとして性格が決まっているのか、社会に交わることで少しずつ形成されるのか。犯罪を元々から犯すような人格なのか、犯罪といかなくとも、社会において害悪な人格が生まれ

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    好きということも大いにあると思うが一行目から引き込まれ、読み飛ばすことを許さない筆力、象徴的な幾つものシーン、舞台が大阪ということもあり、しっかり風景が浮かぶ。自分が思う、まごうことなき純文学の要素を踏襲。PTAやヨルゴスランティモス、アリアスターなど映画業界で最近流行りの陰謀論者が実は唯一まともだ

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    覚悟を持って読んで下さい。
    又吉純文学ですから、人の心の醜さ正直さ弱さを、美しい文章に乗せて読ませてきます。
    そして、正直に真面目に生きてきた人には大変共感しづらい内容です。
    この作品の登場人物にまともな感性を持った人は多分一、二人くらいしか出てきません。注意してください。胸糞悪い展開がずっと続きま

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    主人公の岡田が横井というクズ人間に振り回されていく
    横井をめぐる冒険

    横井は正真正銘のクズ
    しかし、公明正大に生きてる人なんてきっと世の中一人もいない
    なんだかんだ抱えて生きてるんだよね人間は

    人間臭さのリアリティと不意にくる笑いが絶妙
    ラストの言語化の熱が凄かった

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    次の電車まで時間があったので、駅構内の本屋を散策。その時目に飛び込んできた「生きとるわ」という赤字のタイトル。「又吉直樹 新刊」買うしかないと思った。
    ページをめくると又吉さんのサインがあったが、これが全ての本にあるのか、後から書かれたのかわからなかった。

    又吉さんの小説はセリフであったり、心理描

    0
    2026年03月11日

    Posted by ブクログ

    むっちゃ面白い。情景や心の機微が細かく書かれ、人間の醜さや美徳、裏切り、まさに人生の極致を見せられている。
    自分と主人公を重ね、もう終わってくれ。そう感じさせられ、読み進めるのが辛くなる時もあるが、軽快な大阪弁のツッコミや極端な思想が、思考のオンオフが切り替わるみたいに繰り返され、山あり谷ありのジェ

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    横井も最悪だけど、私のなかでは岡田もクズ。
    所々にある関西弁のツッコミ面白かった。
    初めて又吉さんの本を読んだけど素直な感想は「又吉、天才!」だった笑
    イライラする話だったけど、最後のオチはこの本の題名に繋がるのかとスッキリ。
    この本読んで感じたことは「酒と借金は絶対ダメ!」健康考えて禁酒1ヶ月の私

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    小さい世界の話やのに、そこに身が詰まって窮屈でどうしようもなく面白い話。
    著者が書きたい人間は自分たちがよくSNSで見ている簡単な物体ではないと感じさせてくれる。
    屁理屈のように芯をつく言葉の数々に、他者から見られたい自分と本当にだらしない自分を詳らかにされてる気分だった。

    "ほな言わせ

    0
    2026年02月24日

    Posted by ブクログ

    又吉先生っぽい作品だった

    誰もが持っている心の中のあーじゃない、こーじゃない、っていう哲学を
    これでもかってくらい言語化してくれてる作品
    普段表には出てないけど、頭の中や心の中はこんなこと感じてるし考えてるよね
    ってことを登場人物の人生で表現している

    その形は一つではなくて、人間関係によっていろ

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    過去に読んだ小説の中でも1、2を争うクズな男と負の連鎖。中盤から想像を超えてくる話の展開に唖然とし、まぁ疲れるわ憂鬱になるわなんだけどこの局面の行く末が気になって読まされました。読後本を閉じ、遺影にも見える装丁とタイトルの秀逸さに気付きます。

    語り手(主人公)の声と容姿が脳内で終始又吉さんでした。

    0
    2026年04月03日

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