メリッサ・ダ・コスタの作品一覧
「メリッサ・ダ・コスタ」の「空、はてしない青」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「メリッサ・ダ・コスタ」の「空、はてしない青」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
翻訳小説にありがちな読みにくさが無く、リーダビリティの高い小説。
2人の魅力的な主人公、エミルとジョアンヌが、それぞれの問題を2人で乗り越えながら旅をする。
若年性アルツハイマーのエミルが、ジョアンヌにとってどういう存在だったのかが判明する後半からは、また物語が違う方向へ動いていく。
最後は悲劇的な終わり方になる違いない運命なのに、ずっと希望がある。その希望に向かって読者も伴走していく。
そしてその期待に背かない、そういう物語だった。
魅力的な言葉をジョアンヌがエミルに教えていくのだが、読者である私にも刺さるものがあった。
「最も深くて悲劇的な旅立ちは、結局はなされなかった旅立ちである
Posted by ブクログ
若年性アルツハイマーで余命2年と診断された男性が、最後の旅に出る話
素敵だと思ったこと
ジョアンヌが、ブルートムや退行したエミルと接する時。「話を合わせる」のではなく、「彼らの世界に入る」という表現だったり
エミルがジョアンヌを忘れて過去の自分に戻っていることを「別の世界に行ってしまっている」と捉えていたこと
自分の世界(の常識やルール)以外にも、世界があることと認識して、尊重すること
言葉で言うのは簡単だけど、実際にはすごく難しいことだよね
エミルがどんどん退行して、最後には子どものエミルが残った。1番根っこにあるのはお母さんだったんだ。ジョアンヌも自分の息子を亡くしたときに、息子ときち