田中達也の作品一覧
「田中達也」の「アニメ・映画のようなワンシーンを写し出す 情景写真術」「いつもの木曜日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「田中達也」の「アニメ・映画のようなワンシーンを写し出す 情景写真術」「いつもの木曜日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『木曜日にはココアを』スピンオフ12編&マスターのひとりごと。
帯には“マーブル・カフェの一杯のココアに繋がる、彼と彼女たちが「あの日」に出会う前の物語”とあります。
内容もさることながら、中を開くと色鮮やかな水彩タッチで描かれた挿絵がとても綺麗です。
まるで絵本のよう。
青山さんは私の中では完全に癒し枠。
今回も何度もぐっときて、鼻の奥がツンとして、胸がぎゅっとなりました(すみません、私の語彙ではこれが精一杯です^^;)
なんというか、うまく表現できない心の内を言葉にされていて、とても感情を揺り動かされました。
そして、なんと猫のミクジまで!
シドニーに出張?していました。
Posted by ブクログ
小学校の放課後、歩と孝太郎と連と颯斗の四人は教室でこのあと遊びを探していた。
その時、颯斗が清也のランドセルにクラスで飼育している金魚のエサを入れる。
歩と孝太郎と連は何が起きたかわからなかった。
颯斗のそれは仲直りのいたずらだった。
一週間前、颯斗と清也は小競り合いをしていた。
初めは軽い気持ちのいたずらが、いじめへと変化していく。
章ごとに久保塚連、三橋清也、関颯斗、担任の原島夏帆の視点で書かれています。
大人たちは、軽い気持ちのいたずらだから、『握手しておしまい』でかたずけようとする。
しかし、いたずらをされた方は納得がいかない。なぜ俺なのかと疑問が残る。
小学生のなかなか自分の気持
Posted by ブクログ
いくつもの物語を楽しみながら、読み進めるうちに別の話の登場人物がさりげなく交差する構成がとても心地よい。田中達也さんの作り出すミニチュアの遊園地の世界観も、想像を膨らませてくれて楽しい。
特に心に残ったのは、最後のページに並ぶ登場人物たちのミニチュアだ。同じ遊園地という場所にいながら、誰もが異なる物語を抱え、それぞれが全く違う気持ちで過ごしている。「他人が何を考えているかなんて、結局は分からない」。そんな当たり前のようでいて難しい真理を、この一冊は静かに突きつけてくる。
それでも、人は皆、自分の人生を歩いていくしかないのだ。読み終えた後、そんな孤独と前向きさを同時に抱かせてくれる作品だ