小林武彦の作品一覧
「小林武彦」の「博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー」「なぜヒトだけが老いるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林武彦」の「博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー」「なぜヒトだけが老いるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
理論物理学、微生物学、幹細胞発生学、宇宙物理化学、生命流体力学、地質学・岩石学、火山学、古脊椎動物学、代数幾何学、ニュートリノ天文学など、様々な分野の19名の理系研究者が「偏愛論文」について語るアンソロジー。
自分は文系で、理系の学問についてはあまり縁がない中、いろんな研究分野のユニークな論文のエッセンスが知れてとても興味深かった。また、研究というものの面白さを改めて感じた。
中でも、川上和人「そういえば、最近ケンケンしてないな」、仲野徹「衝撃と痛恨の秘話 幹細胞の可塑性とは何だったのか」、西本昌司「スカスカ・グサグサの岩石」、小林快次「羽を生やした恐竜」、小林武彦「私の愛する論文たち 老化は
Posted by ブクログ
著者は、生まれてくるのは「偶然」だが、死ぬのは「必然」であるという。
いま生き残っている生物が、いま生き残っている理由は多様性確保による変化や環境への適用であるから、その多様性確保のために死ぬことが必然であるという。
本書では生物の誕生から、多様な生物の死に方や生理的な死ぬ仕組みが幅広く紹介されて、その結論として、非常に明快だと思うし納得できる。
一方で、感じたこととして、一歩引いてみれば見れば、これも一つのストーリー理解であると思った。
具体的には、死の理由が問題になるのは、著者が本書で述べた通り、我々人間が自意識や自我があるためであると思われる。本書でもアリやハチの例が示されているが、
Posted by ブクログ
勉強が足らず理解出来ないところもあったけれども、とても面白く、また魅力的な着眼点に満ちたアンソロジーだと思う。
博士たちが愛してやまない論文を紹介している。
実にシンプルである。
しかし、博士たちが愛しているだけあって、その多様さは目を見張るものがある。
博士たちは論文を愛している。博士いわく……
その論文は美しい。
その論文は執筆した科学者の野心と信念が詰まっている。
その論文はこの分野においてすばらしく重要だった。
その論文は卓越した面白い他にない着眼点でもって作成された。
その論文は結果的には誤謬であったが、この論文があったからこそ反証的に研究が進み発展した。
その論文はいまは亡き仲間が